戦国BASARA 武将巡礼Vol.4上杉謙信 単行本
「戦国BASARA」のアニメに出てくる「上杉謙信」。このようなアニメや漫画が増えたことから、いわゆる『歴女』なる歴史に興味を抱く女子が増えたそうな!。出てくるキャラが全員”イケメン”だったりして・・・!?。「上杉謙信」もさぞかし、草葉の陰で喜んでいるのかな!?
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今さらながらですが、「上杉謙信」とは
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上杉 謙信(うえすぎ けんしん) / 上杉 輝虎(うえすぎ てるとら)は、戦国時代の越後国の大名。関東管領(1561年 - 1578年)。山内上杉家16代当主。最強の戦国武将の1人といわれ、後世、「軍神」や「越後の虎」、「越後の龍」と称された。
越後守護・上杉家に仕える越後守護代・長尾為景(三条長尾家)の四男(末子)として生まれ、初名は長尾 景虎(ながお かげとら)。1561年(景虎31歳)、関東管領・上杉憲政の養子となり山内上杉氏の家督を譲られ(「上杉」姓と憲政の「政」の1字を与えられ)上杉 政虎(うえすぎ まさとら)と改名し、上杉氏が世襲していた室町幕府の重職関東管領を引き継いだ。後に室町幕府の将軍・足利義輝より偏諱(「輝」の1字)を受けて、最終的には上杉 輝虎(うえすぎ てるとら)と名乗った。謙信は、さらに後に称した法号である。
内乱続きであった越後国を統一し、戦や政だけではなく、産業を振興して国を繁栄させた。
「上杉謙信」の人物像
戦国武将らしく目つきは鋭く、義理堅くて名誉を重んじ、勇猛な反面、短気で尊大、生涯独身を通したため、性的不能、男色家、はては女性説まであるが、毎日、毘沙門堂に籠り勤行することが日課であり、自らを毘沙門天の化身と非常に強く信じていたため、その強い信仰心が行動原理となっており、信仰を妨げないようにするため女性を遠ざけたと考えるのが妥当だと思われる。
後年は左足のつけねに腫れ物があったとも言われ、足を少し引きずるようにして歩いていたというが、陣では、物の具、采配などはあまり用いず、黒い木綿の胴服、鉄製の車笠を着し、足が悪かったため三尺ほどの青竹を指揮杖として用いたと言われる。剃髪したのは45歳の時で、以後、法体の姿となった。越後国から北陸路を西進して越中国・能登国・加賀国へ勢力を拡大したが48歳で志半ばで死去した。
後年は左足のつけねに腫れ物があったとも言われ、足を少し引きずるようにして歩いていたというが、陣では、物の具、采配などはあまり用いず、黒い木綿の胴服、鉄製の車笠を着し、足が悪かったため三尺ほどの青竹を指揮杖として用いたと言われる。剃髪したのは45歳の時で、以後、法体の姿となった。越後国から北陸路を西進して越中国・能登国・加賀国へ勢力を拡大したが48歳で志半ばで死去した。
では、1960年代以降で一番最初に映画・TVの中で「上杉謙信」を演じた人って誰だったのか?
石山健二郎
大河ドラマの太閤記(1965年、NHK、主演:緒方拳)で俳優の石山 健二郎(いしやま けんじろう、本名;石山 繁一、1903年10月10日 - 1976年5月10日)が「上杉謙信」を演じた。と記録にはあるが、全然記憶には残っていないのが現状だ。この俳優は時代劇ややくざ映画などで地回りとして多数出演していて、主に斬られ役だったのは覚えていたが、まさか「上杉謙信」を演じていたなんて夢にも思いませんでした。
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大河ドラマ『太閤記』OP&ED
大河ドラマの太閤記は緒方拳の出世作で今でも信長(高橋幸治)の草履を懐で温めていたシーンなどが蘇って来るのに石山さんの謙信は頭の中からすっかりなくなっていた。大変申し訳ありません。石山さん!!
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1969年は謙信の当たり年!?
1969年には、NHK大河ドラマの7作目として、『天と地と』(てんとちと)が1月5日~12月28日まで放送され、また、三船プロダクション制作で東宝配給された映画『風林火山』(ふうりんかざん)が、3月1日から公開された。
NHK想い出倶楽部II 天と地と 第50回 ~川中島の章~その四 [VHS]
『天と地と』の原作は海音寺潮五郎の同名小説で、大河ドラマとしては初のカラー作品である。
この作品の主人公が上杉謙信(石坂浩二)その人であり、また、ドラマのクライマックスは上杉謙信と武田信玄(高橋幸治)の「川中島の戦い(4度目)」であった。
この作品の主人公が上杉謙信(石坂浩二)その人であり、また、ドラマのクライマックスは上杉謙信と武田信玄(高橋幸治)の「川中島の戦い(4度目)」であった。
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石坂浩二
日本を代表する俳優の一人に成長した一人ですね。『天と地と』の上杉謙信役に抜擢された際に「これがコケたら『大河ドラマ』は終わりにする」と聞かされ、相当のプレッシャーだったと吐露していたのが印象にあった。
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風林火山[東宝DVD名作セレクション]
かたや、『風林火山』は井上靖の同名小説を映画化したもので、主人公は武田信玄(萬屋錦之介)の軍師として名をはせた山本勘助(三船敏郎)であり、また、この映画のクライマックスもやはり武田信玄と上杉謙信(石原裕次郎)の「川中島の戦い(4度目)」であった。
上杉謙信は西部劇のように馬を走らせまくるのだが、意外なことに台詞がない。上杉謙信と言えば、白い頭巾がトレードマークだが、影武者10人ぐらいにも同じ頭巾をかぶらせて、「白頭巾騎馬隊」を編成して信玄の本陣を襲ってきたのには、ちょっとびっくりした。
上杉謙信は西部劇のように馬を走らせまくるのだが、意外なことに台詞がない。上杉謙信と言えば、白い頭巾がトレードマークだが、影武者10人ぐらいにも同じ頭巾をかぶらせて、「白頭巾騎馬隊」を編成して信玄の本陣を襲ってきたのには、ちょっとびっくりした。
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BEST & BEST 石原裕次郎全曲集
石原 裕次郎(いしはら ゆうじろう、1934年(昭和9年)12月28日 - 1987年(昭和62年)7月17日)は、昭和時代を代表する俳優、声優、歌手であり、司会者やモデルといったマルチタレント。実業家・ヨットマンとしても活動していた。身長178cm、血液型はA型。愛称はタフガイ・裕ちゃん・ボス・ユージロー。
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石坂浩二と石原裕次郎、どっちが謙信っぽかったか?、個人の好みでしょうが、私は石坂浩二に一票!!
ぶっとび歴史映画の頂点『戦国自衛隊』!!
もしも自分が過去に戻ってしまったら???・・・知識と技術を生かして大活躍!!!。女も金も思いのままに・・・!!!。歴史がすっかり変るかも・・・??。今ではそのような映画が洋画、邦画に問わず、SF映画の1ジャンルに数えられる位に氾濫している。有名な物に『時をかける少女』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などがある。『戦国自衛隊』はそのような映画のさきがけとして1979年に作製された。作家の半村良が1971年に発表した異色SF小説「戦国自衛隊」を原作に1979年当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった角川で映画化された。
戦国自衛隊
伊庭三尉(千葉真一)率いる自衛隊一個小隊は演習地に向かう途中の海岸で、奇妙な閃光に包まれる。気がつくとそこは400年前の戦国時代だった。伊庭たちは戦車、ヘリコプター、装甲車などの近代兵器もろともタイムスリップしてしまったのだ。そんな彼らの前に、武田信玄(田中浩)と戦うために川中島へ向かっていた戦国武将・長尾景虎(夏八木勲)が現れた。景虎は伊庭たちの持つ兵器と装備に興味を示し、友好関係を結ぼうとする。そして元の世界に戻れるあてのない自衛隊の面々もこの時代で生き抜く事を決意する。だが、常に死と隣り合わせの状況に隊員たちは一人また一人と命を散らしていく・・・。
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