ロードマンとは
正式名称は【ブリジストン・ロードマン】
1974年にブリヂストンサイクル株式会社から発売された入門者向けスポーツ自転車です。
当時、少年漫画雑誌の裏に広告が掲載されることが多かった為、爆発的な人気を誇りました。
1974年にブリヂストンサイクル株式会社から発売された入門者向けスポーツ自転車です。
当時、少年漫画雑誌の裏に広告が掲載されることが多かった為、爆発的な人気を誇りました。
via ja.wikipedia.org
ロードマンはセミドロップ車よりも高い年齢層を対象としていました。
このロードマンの発売は、ロードレーサーやランドナー、スポルティーフなど、ドロップハンドルの本格的スポーツ用自転車へ、ユーザーの目を向けさせるきっかけになりました。
ブリヂストンサイクル株式会社の歴史を代表する名車種として知られています。
このロードマンの発売は、ロードレーサーやランドナー、スポルティーフなど、ドロップハンドルの本格的スポーツ用自転車へ、ユーザーの目を向けさせるきっかけになりました。
ブリヂストンサイクル株式会社の歴史を代表する名車種として知られています。
via www.amazon.co.jp
ロードマンの特徴
ロードマンの特徴といえば、なんといってもカッコイイドロップハンドル!そして、セミオーダー型の販売にあったのではないでしょうか?
数タイプのベースとなるスタンダードモデルをラインナップしており、多数のオプションパーツをユーザーが選ぶことが出来ました。
数タイプのベースとなるスタンダードモデルをラインナップしており、多数のオプションパーツをユーザーが選ぶことが出来ました。
ロードマン
— レトロ系 (@retoro_mode) September 12, 2014
1974年よりブリヂストンから発売開始されたスポーツ自転車。
ドロップハンドル自転車を代表する名車。
「1」http://t.co/m5HM48m8It
「2」http://t.co/9Wfe4j8jzp pic.twitter.com/FrcCvICaTA
「自身にもっとも使いやすい自転車」を作りだすことができたのは、ほんとに画期的だったと思います。
また、通常高額となるオーダーメイドの自転車ではなく、一般的な普及価格帯である49,800円のモデルで実現したことが、このロードマンの素晴らしさだったのではないでしょうか。
また、通常高額となるオーダーメイドの自転車ではなく、一般的な普及価格帯である49,800円のモデルで実現したことが、このロードマンの素晴らしさだったのではないでしょうか。
ロードマン誕生秘話
70年に発売された、トヨタ・セリカは、エンジンやトランスミッション、内装の組み合わせを自由に選べるフルチョイスシステムというものを用意していました。それにヒントを得て、ユーザーがベースとなる自転車を選び、パーツをチョイスして、自分だけの1台を作り上げる自転車として登場したのがロードマンなんです。
と、ミスター・ロードマンと呼ばれているブリヂストンサイクル株式会社の渡部裕雄さんが、誕生秘話を語っています。
もともとはトヨタのセリカが発想のきっかけだったとは・・・
知りませんでした(^^)/
もともとはトヨタのセリカが発想のきっかけだったとは・・・
知りませんでした(^^)/
「ヨンキュッパ」自転車と競合他社
ロードマンが爆発的なヒットを飛ばしたことで、宮田カリフォルニアロード、松下TamTamRoad(後継はランディオーネ)、丸石ロードエース、富士フェザーコンポなど他社もその波に乗る様に発売を開始しました。
各社の仕様はほぼ横並びであり、このカテゴリーの自転車は車両本体定価が49,800円に設定されていたことから、俗称「ヨンキュッパ」と呼ばれていました。
ロードマンにあった車種
ロードマンにはベースとなる車種が大きく分けて4種類ありました。
さっそく画像で見てみたいと思います(^^)/
さっそく画像で見てみたいと思います(^^)/