via pds.exblog.jp
via pds.exblog.jp
via pds.exblog.jp
最後の迫力ある対決シーンは、動画でもどうぞご覧下さい。
YOUNG MASTER - YouTube
via youtu.be
ワイヤーアクションを使用したシーンはとても迫力がありました。最後のオチまで楽しめます。
撮影現場での様子
via blogs.c.yimg.jp
via img.ly
via blogs.c.yimg.jp
映画『ヤングマスター/師弟出馬』についてジャッキー・チェーンのインタビュー
DVDの特典映像でジャッキー・チェーンが映画について語りました。
「『ヤング・マスター』は 僕の2作目の監督作だった 初監督作品は『クレージーモンキー/笑拳』だ
映画の冒頭に 学校の様子を入れた
実際に僕が通っていた 学校のイメージだ
訓練の風景や―――
師匠の姿は 僕の経験に基づいてる
師匠が弟子を罰する様子なども 実際と同じなんだ
(ここでロンが獅子舞で負けた罰として、机を100回持ち上げるシーンが流れている。)
『クレージーモンキー/笑拳』が ヒットしたので皆が僕のマネをするようになった
"パッ パッ"という 独特の戦い方をね
似たような映画が たくさん出てきた
(成龍が「パパパパパッ」と言いながら手を功夫の動作のように動かす)
同じものはいらない
僕は常にアクション映画界を リードしたいんだ
単なるカンフーじゃダメだ
(また「パッパッパッパッ」と言いながら手を動かす)
カンフーにリアルな アクションを取り入れたかった
昔はこうだ
(そう言い、「ワン、トゥ、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン…」と言いながら、1テンポ1テンポ置いて手でカンフーの動作をする。酔拳の頃のようなカクカクした動き)
あるいは…
(「パパパパパパパッ!」と言い手を乱雑に動かした後、ポーズ(?)を取る)
もっと ストリート・ファイトのような感じにしたかった
(ここでこの映画(ヤングマスター)のラストファイトのシーンが流れる。水タバコの水を飲み、痛みの感覚を忘れたロンががむしゃらに敵と戦っているシーン。動作が滑らかで、前のように1テンポ1テンポ置いたようなゆったりとした戦い方ではない。まさにストリート・ファイトのような感じだ)
この映画では ワイヤー・アクションを―
細部にまで多用した砂ぼこりも うまく利用した
砂が肌に当たると 力強さが表現できる
(またラストファイトのシーンが流れる。まだ水タバコの水を飲む前のシーンで、敵に思い切り蹴り飛ばされ、遠くへ吹っ飛んだシーンである)
最後のファイティング・シーンは 10分程度だが――
そのために丸1ヶ月半をかけて 撮影してるんだ
納得がいくまで とにかく撮り続けた
『ヤング・マスター』の撮影は 1日に1、2シーンのみだった
何テイクも撮るから あとは選べばいいが問題は 僕が巻き返して勝つ最後のシーンだ
とてつもなく強い敵に 勝たなきゃならない撮影はとても苦労した
そのおかげか 色んな記録を残せた