仮面ライダーストロンガー
悪の組織・ブラックサタンの改造手術の失敗で親友を殺された城南大学アメリカンフットボール部のキャプテン・城茂(荒木茂=現・荒木しげる)は、ブラックサタンの一員になると見せかけ、自ら改造手術を受け電気改造人間となる。脳改造から逃れた茂は、電波人間タックルこと岬ユリ子(岡田京子)と共にブラックサタンを脱出し、悪との闘いに挑む決意を固めるのだった。
しかも、獲得しようとしたのは男の子だけではありません。「仮面ライダーストロンガー」には、シリーズ初の変身ヒロイン(電波人間タックル)が登場します。これは、「仮面ライダーごっこ」がしたいという女の子の要望に応えたものだったそうですよ。
【仮面ライダーストロンガーのうた】 水木一郎
1975年12月の「仮面ライダーストロンガー」放送終了と同時に当初は仮面ライダーシリーズ終了とされていました。しかし、仮面ライダーは不滅だったのです!
仮面ライダーが復活するのは4年後の1979年10月から始まるシリーズ第6作「仮面ライダー (スカイライダー)」です。
企画:平山亨、阿部征司
脚本:伊上勝 他
監督:塚田正熙 他
出演者:荒木茂、岡田京子、浜田晃、小林昭二
ナレーター:中江真司
音楽:菊池俊輔
オープニング:「仮面ライダーストロンガーのうた」
エンディング:「きょうもたたかうストロンガー」