光GENJIの再結成はある！？メンバーの思いは！？

1980年代後半に一世を風靡したジャニーズ事務所のアイドルグループと言えば、光GENJIを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ローラースケートで歌って踊るところも斬新でした。男闘呼組が再結成したように光GENJIも再結成はあるのでしょうか。今回は再結成に関するメンバーの思いや全盛期の活躍についてもご紹介します。

再結成はある！？メンバーの思いは？

この投稿をInstagramで見る

山本淳一 JUNICHI YAMAMOTO(@junichi.yamamoto50)がシェアした投稿

山本淳一Instagram

2022年11月28日に、元光GENJIの山本淳一さんが、同じくメンバーだった佐藤寛之さんと少年隊の植草克秀さんとの3ショットを公開して、ファンからは復帰の待望論が上がっていました。

佐藤寛之さんと山本淳一さんは同月26日に、東京ドームホテルで開催された植草さんのライブイベントにサプライズ出演し、少年隊の楽曲「PGF」でバックダンサーを務めています。

今月1日配信の一部媒体のインタビューで、元メンバーの佐藤寛之が「難しい部分もある」と言いつつ、「断る理由なんて何もない」などと前向きな発言をしている。
via https://middle-edge.jp/users/sign_in

そんな佐藤寛之さんは、2023年5月の配信で再結成について「難しい部分もあるが、断る理由なんて何もない」と語っていました。

再結成について、話があれば応じたいと考えているようですね。
光GENJIの中では、一番大人しくはにかんだ笑顔が素敵だった佐藤寛之さん。
50歳を過ぎた現在も、変わらず笑顔が素敵です。

via www.amazon.co.jp

50歳の誕生日だった5月8日の横浜公演で、「パラダイス銀河」を含めたメドレーなど全13曲を熱唱したのは、赤坂晃さんです。
28日の福岡公演まで計6都市をまわりました。

デビュー当時は最年少の14歳だった赤坂晃さんも、50歳となり時の流れを感じます。
そんな赤坂晃さんはインタビューで、光GENJIの再結成について語っていました。

「皆、前向きなんじゃないですか、腹を割って話せば。“じゃあやろうよ！”というのは可能だと思います。まず集まることが大事」と明かしています。

ただジャニーズ事務所に内海光司さんと佐藤アツヒロの2人が残留していることで、タイミングを考えると難しいのではないかとの見解を示していました。

同じく元ジャニーズ事務所所属だった男闘呼組は、残留メンバーの岡本健一さんが2021年11月にジャニーズとのマネジメント契約がエージェント契約に切り替わり、他のメンバーの権利関係もクリアになったことで再結成につながっています。

そのため、光GENJIも環境が整えば再結成も可能だと考えてらっしゃるようです。
感情的には赤坂晃さんも、再結成について前向きに考えていました。

光GENJIの活躍

via www.amazon.co.jp

彗星のごとく現れ、一大フィーバーを起こした光GENJIの活躍についても振り返ってみたいと思います。

まずはメンバー紹介ですが、年長者の光と年少者のGENJIに分かれていたので、光からご紹介します。
：内海光司（うちうみこうじ）リーダー
生年月日：1968年1月11日
出身地：東京都
：大沢樹生（おおさわみきお）
生年月日：1969年4月20日
出身地：東京都

セレナーデの時間 / 青春にはまだ早い　…これから物語　光GENJI　内海光司　大沢樹生

via www.youtube.com

続いて、GENJIの5人です。
：諸星和己（もろぼしかずみ）
生年月日：1970年8月12日
出身地：静岡県富士市

：佐藤寛之（さとうひろゆき）
生年月日：1970年11月2日
出身地：千葉県鎌ケ谷市

：山本淳一（山本淳一）
生年月日：1972年2月28日
出身地：東京都八王子市

：赤坂晃（あかさかあきら）
生年月日：1973年5月8日
出身地：東京都国立市

：佐藤アツヒロ（さとうあつひろ）
生年月日：1973年8月30日
出身地：神奈川県藤沢市

STAR LIGHT - 光GENJI (5人Ver.)

via www.youtube.com

ダンスもキレキレだし、今観ると当時とは違った魅力を感じます。
光GENJIのデビューは、1987年8月19日。
チャゲ＆飛鳥さんが提供した「STAR LIGHT」をリリースしました。

キャッチフレーズは「超新星からのメッセージ。」
ローラースケートを履いて踊り、バック転などもこなすアクロバティックなパフォーマンスがうけて、大ブレイクします。
「最後のスーパーアイドル」とまで呼ばれ、子供から大人まで爆発的に売れっ子になりました。

パラダイス銀河　光GENJI

via www.youtube.com

デビュー翌年の1988年12月31日には、「パラダイス銀河」が第30回日本レコード大賞を受賞しました。
またなんと、同年のオリコン年間シングル売上は光GENJIが1位～3位を独占する快挙を果たしていて、その偉業は1978年のピンク・レディー以来だったのです。

オリコン年間アルバム売上も第1位と第9位を獲得し、1988年はまさに光GENJIイヤーと呼んでもおかしくない位の大活躍でした。

1992年には、 JOC日本オリンピック委員会広報アドバイザーに任命されています。
バルセロナオリンピックの応援ソングとして「リラの咲くころバルセロナへ」をリリース。
翌1993年には、後に多くのジャニーズグループにカバーされることになる「忍たま乱太郎」の主題歌である「勇気100％」リリースしました。

1994年には、リレハンメルオリンピックの応援ソングとして「BRAVO!Nippon〜雪と氷のファンタジー〜」をリリース。

国民的アイドルグループとしてのイメージを活かし、1990年代前半も大活躍しました。

【忍たま乱太郎】光GENJI　勇気100% - ニコニコ動画

via www.nicovideo.jp

1980年代後半から1990年代前半を光のように駆け抜けた、光GENJIでしたが、1994年8月に大沢樹生さんと佐藤寛之さんが脱退し（同時にジャニーズ事務所も退所）、「光GENJI SUPER 5」にグループ名を変更します。

そして1995年9月3日に、光GENJIは解散したのでした。
この時、ジャニーズの一つの歴史が終わったように感じます。