ニートとは?
ニート(イギリス英語: Not in Education, Employment or Training, NEET)とは、就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語である。日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち通学・家事を行っていない者を指しており、「若年無業者」と呼称している。
一応こういう定義だそうですが、実際は34歳を超えていてもニートという単語は使われてますよね。昔でいうところの「プー太郎」「穀潰し」といった単語と同じようなものかと思います。私の自己紹介はこの程度にしておいて、早速昔のニートがどんな生活をしていたのかを紹介したいと思います。
図書館に居座る
地上の楽園「図書館」
「とりあえず図書館」というくらい、ニートにとって図書館は重要な存在でした。近隣の図書館は全て網羅していた方も多いのではないでしょうか?本や雑誌が大量にあるので暇つぶしには困りませんし、近所の目も気になりません。冷たい水も無料で飲み放題です。また、血圧計を置いている図書館があり、日々の健康チェックも出来ました。
勉強をしてるフリ(大学受験、資格試験等)
これは意外と多かったパターンだと思います。世間体としては「浪人生」の方がまだ体裁を保てます。私が大学受験で利用していた有料自習室にいた人なのですが、10年以上前の司法試験のテキストが棚にあるなど、明らかに惰性で資格浪人してるんだろうなというお方がいました。ちなみに司法書士のパンフレットが何故か置いてありました。
うっかり合格してしまう例も!
医療系の大学ですと、惰性で浪人していてもうっかり合格してしまう人がいるんですよね。私の所属していた大学では医学科に純粋7浪、歯学科に純粋8浪がいました。ちなみに純粋浪人というのは高校を卒業してから受験勉強しかしていない人のことで、他の大学を卒業したり社会人を経て医学部に再入学するような人とは異なります。
古本屋巡り
ブッ●オフなどのような大規模なチェーン展開をする古本屋が少なかった時代、個人経営の古本屋が幅を利かせていました。私が住んでいたところの近所には品揃えのイマイチな本屋が多く、欲しい漫画を全巻古本で集めようとするとかなりの手間がかかりました。でも「その手間が楽しい」というのは結構あったと思います。
修行して強くなる
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