サブ
TPCの最年少メンバーで、マスコット的存在。第6話ではGタンクを操縦して、負傷した譲の救出に向かった。第18話ではグロイザーXに密航するが、空爆ロボ ギロチンの攻撃で倒れたリタの代わりとなって活躍した。
地球侵略を企むガイラー帝国
ガイラー帝国
300年前に地球の北極に不時着した、ガイラー星人の軍部によって設立された暗黒組織。
北極海の海底に秘密基地を構え、地球を征服して移住する事を目論み、産業が発達し、島国であるために占領後の防衛も容易な日本を侵略の橋頭保とすべく、激しい攻撃を行う。
さらに、日本に亡命したリタの抹殺や、グロイザーXの強奪、破壊も目的の一つとなっている。ガイラー星人は地球人と比較して、病原菌を寄せ付けない強靭な免疫機構を持ち、老化の進行も遅く、数倍の寿命を持つなどの特長があり、視力聴力等の感覚器官も地球人より優れている。
北極海の海底に秘密基地を構え、地球を征服して移住する事を目論み、産業が発達し、島国であるために占領後の防衛も容易な日本を侵略の橋頭保とすべく、激しい攻撃を行う。
さらに、日本に亡命したリタの抹殺や、グロイザーXの強奪、破壊も目的の一つとなっている。ガイラー星人は地球人と比較して、病原菌を寄せ付けない強靭な免疫機構を持ち、老化の進行も遅く、数倍の寿命を持つなどの特長があり、視力聴力等の感覚器官も地球人より優れている。
ゲルドン帝王
ガイラー帝国の首領。元はガイラー星軍部のリーダーで、ガイラー星宇宙探査団ではキャプテン・ミハルタスの副官を務めていたが、ガイラー星人の実権を握ろうと画策。地球人の核実験によって、300年の眠りから醒めるとミハルタスを暗殺して、実権を握り「母星に帰ることはできない」とのプロパガンダをしいて、日本占領・地球征服を決意した。
ダガー元帥
帝国の大幹部の一人で、地球攻撃軍の総司令官。飛行要塞ゲルモスに搭乗し、隊長や帝国戦闘員 ギラに命令を下す。力任せの作戦を得意とする。ゲルドン帝王には表向きは忠誠を誓っているが、裏では彼を暗殺し、次期帝王になろうと企んでいる。
度重なる作戦失敗のために、第13話で、強力空爆ロボ デスダガーに自ら搭乗し、戦いの序盤戦で、グロイザーXの武器が使用不能になるほどの致命傷を与えるも、グロイザーロボに投げ飛ばされ、爆死した。第26話に登場した、ダン・ジャン・ギルの3兄弟は彼の息子である。
度重なる作戦失敗のために、第13話で、強力空爆ロボ デスダガーに自ら搭乗し、戦いの序盤戦で、グロイザーXの武器が使用不能になるほどの致命傷を与えるも、グロイザーロボに投げ飛ばされ、爆死した。第26話に登場した、ダン・ジャン・ギルの3兄弟は彼の息子である。
ドゴス元帥
ダガー元帥の後任。顔面の右半分は鉄面で、左腕はゴーレン科学長官製の義手となっている。義手は鞭状にも変形可能で、義手の掌には眼球状の分解光線発射口が装着されている。ダガー以上に非情かつ卑劣だが、姪のビッキーに対しては立場上、厳格な態度を取らざるを得ず、その処刑には多少の逡巡があった。
ゲルモスや帝国司令室から命令を下していたが、前線基地Qが完成すると基地の総司令官に就任。グロイザーXの基地であることが判明した茜島に激しい攻撃を仕掛けるも、第35話で、空爆ロボ デビルゴスもろとも爆死した。第15話では「司令」と呼ばれたり「隊長」と呼ばれたりしている。
ゲルモスや帝国司令室から命令を下していたが、前線基地Qが完成すると基地の総司令官に就任。グロイザーXの基地であることが判明した茜島に激しい攻撃を仕掛けるも、第35話で、空爆ロボ デビルゴスもろとも爆死した。第15話では「司令」と呼ばれたり「隊長」と呼ばれたりしている。
ゴーレン科学長官
帝国の大幹部の一人である科学者。空爆ロボの設計製作や、気象兵器などの各種兵器の開発を担当している。基本的には2大元帥と同格だが、作戦に口出しすることが多いため、2大元帥からは煙たがれる存在となっている。
物語中盤では登場しないこともあったが、最終回ではガイラーVにゲルドン帝王とともに搭乗。グロイザーXを苦しめながらも、最期はガイラーVや帝王とともに爆死した。
物語中盤では登場しないこともあったが、最終回ではガイラーVにゲルドン帝王とともに搭乗。グロイザーXを苦しめながらも、最期はガイラーVや帝王とともに爆死した。
グロイザーXの特徴と数多くの必殺技を紹介
via i.ytimg.com
グロイザーXは、数々の必殺技を持っている!!
タキオン光弾
頭部のアンテナ部から発射される光線。飛行形態・ロボ形態ともに使用可能で、最も使用頻度の高い武器。コロナエネルギーでパワーアップした際には、そのエネルギーも加えた「タキオン・コロナ光弾」としても使用可能。
フライングトーペドー
空中魚雷。グロイザーXの数多いミサイル兵器の中でも最大級の大きさと破壊力を持つ、飛行形態の必殺武器。胸部に内蔵し、発射口が開くと発射台を兼ねる運搬用トレーラーで運ばれて発射される。貫通力が非常に高く、大半の空爆ロボは貫通しただけで破壊されてしまうため、ミサイルのように弾自体が爆発する場面は少ない。
フラッシュ.ボンバー
ロボ形態のみ使用。拳を高温発光させ、打撃と同時にその超高熱で、敵メカを溶かすことができる。このため、必殺武器としても使われたことがある。腕部は「グロイザー・パンチ」として、発射も可能。
第33話で、TPCが所有する複葉機「赤とんぼ」で、ゴルゴ隊長によって強奪され離陸しようとするグロイザーXの前輪に体当たりし、死に花を咲かせるという本懐を遂げた。操縦桿を握ったまま事切れていたもののその死に顔は満足げな笑顔だった。