ドラマデビューまで
田中律子さんは東京都世田谷区生まれ。12歳の時にスカウトされ、「週刊セブンティーン」のモデルとして芸能界入りします。本名は田中律子ですが、最初は「田中理津子」名義で掲載されていました。2度目の登場からは現在と同じく「田中律子」になっています。
翌年の1985年に『鶴ちゃんのいちごチャンネル』という音楽番組でアシスタントに選ばれTVデビューします。13歳でアシスタントとはすごいですね。この年に「ママ、大変だァ!」でドラマデビューも果たしました。
その後、雑誌のグラビアやCMなどで活躍されていました。CMを見た音楽関係者から音楽への道にスカウトされ、高校2年生の1988年に筒美京平さんのプロデュースで「FRIENDSHIP」という楽曲でアイドルデビューもしています。1993年まで歌手活動を続けていましたがその後は女優業に専念しています。
翌年の1985年に『鶴ちゃんのいちごチャンネル』という音楽番組でアシスタントに選ばれTVデビューします。13歳でアシスタントとはすごいですね。この年に「ママ、大変だァ!」でドラマデビューも果たしました。
その後、雑誌のグラビアやCMなどで活躍されていました。CMを見た音楽関係者から音楽への道にスカウトされ、高校2年生の1988年に筒美京平さんのプロデュースで「FRIENDSHIP」という楽曲でアイドルデビューもしています。1993年まで歌手活動を続けていましたがその後は女優業に専念しています。
「愛しあってるかい!」出演から本格的に女優の道へ
1989年には月9ドラマ「愛しあってるかい!」に出演。陣内孝則さん主演の、学校を舞台にしたトレンディドラマです。
陣内さん、柳葉敏郎さん、近藤敦さん演じる男子校の教師と、小泉今日子さん、藤田朋美さん演じる女子高の教師とその友人(とよた真帆さん)の6人をメインにしたラブコメディですね。
そして男子校の教師3人を女子高の生徒3人が、女子高の教師2人を男子校の生徒が好きになります。田中律子さんが演じたのは、陣内さん演じる日色一平を好きになる女子高生、真柴 純です。
明るい性格ですぐに一平と仲良くなり、「一平ちゃん」「純」と呼ぶ間柄でした。(といっても一平は生徒を女性としてみているわけではないのですが)学校のそしてこのドラマのムードメーカーと呼べる役柄でしたね。
後半は一平と小泉さん演じる椎名吹雪が両思いということに気が付いてしまうという切ない一面もありました。
このドラマ出演をきっかけに田中さんは本格的に女優の道を進んでいきます。といってもこの時まだ高校3年生だったんですよね。
陣内さん、柳葉敏郎さん、近藤敦さん演じる男子校の教師と、小泉今日子さん、藤田朋美さん演じる女子高の教師とその友人(とよた真帆さん)の6人をメインにしたラブコメディですね。
そして男子校の教師3人を女子高の生徒3人が、女子高の教師2人を男子校の生徒が好きになります。田中律子さんが演じたのは、陣内さん演じる日色一平を好きになる女子高生、真柴 純です。
明るい性格ですぐに一平と仲良くなり、「一平ちゃん」「純」と呼ぶ間柄でした。(といっても一平は生徒を女性としてみているわけではないのですが)学校のそしてこのドラマのムードメーカーと呼べる役柄でしたね。
後半は一平と小泉さん演じる椎名吹雪が両思いということに気が付いてしまうという切ない一面もありました。
このドラマ出演をきっかけに田中さんは本格的に女優の道を進んでいきます。といってもこの時まだ高校3年生だったんですよね。
「101回目のプロポーズ」
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1991年には月9ドラマ「101回目のプロポーズ」に出演。「愛しあってるかい!」と同様、野島伸司さんの脚本作品です。
今まで99回お見合いをしたけれどうまくいかなかった星野 達郎(武田鉄矢さん)と結婚式当日に恋人を亡くしたという経験がある矢吹 薫(浅野温子さん)のラブストーリー。
2人はお見合いで出会い、最初は薫が断るのですが何度もアタックしてくる達郎に次第に惹かれていくというお話でした。
田中律子さんは、薫の10歳離れた妹、千恵を演じています。千恵は達郎の20歳下の弟・純平(江口洋介さん)と同じ大学、同じサークルに所属していて仲良くなります。はじめは好きでも嫌いでもないと思っていたのですが、兄想いの純平の姿を見て徐々に惹かれていくという役どころでした。
「僕は死にません!」が印象的ですが、兄弟愛・姉妹愛も描いた作品でしたね。
今まで99回お見合いをしたけれどうまくいかなかった星野 達郎(武田鉄矢さん)と結婚式当日に恋人を亡くしたという経験がある矢吹 薫(浅野温子さん)のラブストーリー。
2人はお見合いで出会い、最初は薫が断るのですが何度もアタックしてくる達郎に次第に惹かれていくというお話でした。
田中律子さんは、薫の10歳離れた妹、千恵を演じています。千恵は達郎の20歳下の弟・純平(江口洋介さん)と同じ大学、同じサークルに所属していて仲良くなります。はじめは好きでも嫌いでもないと思っていたのですが、兄想いの純平の姿を見て徐々に惹かれていくという役どころでした。
「僕は死にません!」が印象的ですが、兄弟愛・姉妹愛も描いた作品でしたね。
「白鳥麗子でございます!」
#松雪泰子 主演✨
— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) December 17, 2022
「#白鳥麗子でございます!」一挙放送中🛍️
このあとは…
未ソフト化📀
「白鳥麗子でございます!2」全6話
◆12/17(土)午後5時20分~ほか
続編も
ゴージャス・華麗・ハイテンション❣️
ライバルのお嬢様に #田中律子 が登場😘
不穏な嵐が吹き荒れる🌪️https://t.co/3eIKnmJM8q pic.twitter.com/6ZZq2eVBkH
1993年には「白鳥麗子にございます!」に出演。「白鳥麗子でございます!」は鈴木由美子さん原作の漫画でこれまでに何度もドラマ化されていますが、田中律子さんが出演したのは、松雪泰子さんが白鳥麗子を演じたドラマです。
田中律子さんは、麗子のライバルで大富豪の娘であるかきつばたあやめを演じています。松雪さん版の白鳥麗子は2期に渡って放送されましたが、田中さんが出演したのは2期のみです。
麗子のライバルですが麗子ばかりが注目されていていつも空回りという感じでしたよね。コメディドラマではありますが中でもギャグパート担当という感じです。
田中律子さんは、麗子のライバルで大富豪の娘であるかきつばたあやめを演じています。松雪さん版の白鳥麗子は2期に渡って放送されましたが、田中さんが出演したのは2期のみです。
麗子のライバルですが麗子ばかりが注目されていていつも空回りという感じでしたよね。コメディドラマではありますが中でもギャグパート担当という感じです。
「味いちもんめ」
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1995年からは中居正広さんが主演を務めた「味いちもんめ」に出演。原作:あべ善太さん、作画:倉田よしみさんの漫画をドラマ化した作品。料亭や板前をテーマにしています。
田中さんが演じたのは、中井さん演じる主人公伊橋悟の恋人で同じ料亭で働く相沢陽子です。原作にも陽子というキャラクターは出てきますが、原作では恋人同士ではなく、別の人と結婚しています。
「味いちもんめ」は人気ドラマで連ドラが2回放送されたのち、スペシャルドラマも4度放送されました。田中さんは1998年までのスペシャルに出演していますが13年ぶりに放送された2011年からは出演していません。
田中さんが演じたのは、中井さん演じる主人公伊橋悟の恋人で同じ料亭で働く相沢陽子です。原作にも陽子というキャラクターは出てきますが、原作では恋人同士ではなく、別の人と結婚しています。
「味いちもんめ」は人気ドラマで連ドラが2回放送されたのち、スペシャルドラマも4度放送されました。田中さんは1998年までのスペシャルに出演していますが13年ぶりに放送された2011年からは出演していません。
「ガラスの靴」
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1997年には日本テレビ系列で放送された「ガラスの靴」に出演。「a Cinderella Story」という副題もついていてシンデレラをモチーフにした物語。
主演は加藤紀子さんです。
加藤さん演じる主人公の安藤夏は、アンドーナツという名前を笑われたことをきっかけに江崎透(保坂尚輝さん)と交際を始めます。そして大学卒業と同時にプロポーズをされるのですが、格差に悩んでいました。
透は兄(佐野史郎さん)が務める有名靴メーカー「モリミチ」の御曹司。一方夏は両親を早くに亡くし、兄と二人暮らしでつつましい生活を送っていました。
夏は12月生まれなのに夏であること、ダジャレのような名前、兄との年齢差に違和感を抱いていたのですが、ある日出生の秘密を知ってしまって・・・というラブサスペンスでした。
田中さんが演じたのは奈津の大学の同級生。表向きは友人なのですが腹黒く夏を陥れようとしていました。ヒール役というのは珍しかったですよね。ですが最後には夏の本心を知り、本当の友人になっていくという役柄です。
田中さんはこの後も頻度は減りますが時々ドラマ出演をされています。現在はそれだけでなくダイビングのインストラクター、ヨガインストラクターの資格を持ち、多方面で活躍されています。芸能界で活躍したのちに新たに自分の道を切り開いていてすごいですよね。
主演は加藤紀子さんです。
加藤さん演じる主人公の安藤夏は、アンドーナツという名前を笑われたことをきっかけに江崎透(保坂尚輝さん)と交際を始めます。そして大学卒業と同時にプロポーズをされるのですが、格差に悩んでいました。
透は兄(佐野史郎さん)が務める有名靴メーカー「モリミチ」の御曹司。一方夏は両親を早くに亡くし、兄と二人暮らしでつつましい生活を送っていました。
夏は12月生まれなのに夏であること、ダジャレのような名前、兄との年齢差に違和感を抱いていたのですが、ある日出生の秘密を知ってしまって・・・というラブサスペンスでした。
田中さんが演じたのは奈津の大学の同級生。表向きは友人なのですが腹黒く夏を陥れようとしていました。ヒール役というのは珍しかったですよね。ですが最後には夏の本心を知り、本当の友人になっていくという役柄です。
田中さんはこの後も頻度は減りますが時々ドラマ出演をされています。現在はそれだけでなくダイビングのインストラクター、ヨガインストラクターの資格を持ち、多方面で活躍されています。芸能界で活躍したのちに新たに自分の道を切り開いていてすごいですよね。
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