代表曲として、「ギヴ・イット・アウェイ」、「アンダー・ザ・ブリッジ」、「アラウンド・ザ・ワールド」、「スカー・ティッシュ」、「カリフォルニケイション」、「バイ・ザ・ウェイ」、「キャント・ストップ」、「ダニー・カリフォルニア」などがある。
俳優活動について
バンド活動と共に俳優としての一面もあるフリー。これまで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズをはじめ『マイ・プライベート・アイダホ』(1991年)や『ラスベガスをやっつけろ』(1998年)、ゲスト声優として出演した『インサイド・ヘッド』(2015年)、『トイ・ストーリー4』(2019年)などジャンルを問わず様々な作品に参加しています。
近年の歩み
2008年にはさらに音楽への理解を深めるべく、南カリフォルニア大学の音楽学部に入学し、音楽理論や作曲、そして元々関心があったジャズ・トランペットを学びました。現在もメンバーの加入や脱退を繰り返しながら進化し続けるレッド・ホット・チリ・ペッパーズの一員として活動しています。初来日は1990年。その後もコンスタントに来日し、「フジロックフェスティバル」や「サマーソニック」など日本のロック・フェスティバルにも出演しています。
メアリー・スティーンバージェン
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PART3でドクと恋に落ちるクララ・クレイトン役を演じたメアリー・スティーンバージェン(Mary Steenburgen)は、1953年2月8日生まれ、アーカンソー州ニューポート出身、フェイエットビル育ちの女優です。
出版社勤務からアカデミー賞女優へ!
デビュー前は世界有数の出版社の1つ「ダブルデイ」に勤めていましたが、後に「ネイバーフッド・プレイハウス」で演劇を学び、キャリアのスタートは舞台から。名優ジャック・ニコルソンに見いだされ、彼が初めて監督を務めた『ゴーイング・サウス』(1978年)のヒロイン役で映画初出演を果たしました。
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1980年には映画『メルビンとハワード』でデビューからわずか3作品目にしてアカデミー助演女優賞及びゴールデングローブ賞 助演女優賞をW受賞するという快挙を成し遂げています。そして『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』への出演が更なる知名度アップへと繋がり、『ギルバート・グレイプ』(1993年)や『アイ・アム・サム』(2001年)などの話題作にも重要な役どころで出演。現在でもコンスタントに活躍している名バイプレーヤーです。
近年の主な出演作
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映画『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011年)、『ブルックリンの恋人たち』(2014年)、『ラストベガス』(2013年)、『また、あなたとブッククラブで』(2018年)、テレビドラマ『ビカミング・ア・ゴッド』(2019年)ほか。
私生活について
1980年に『タイム・アフター・タイム』で共演した俳優のマルコム・マクダウェルと結婚するも、離婚。1995年に俳優のデッド・ダンソンと再婚しています。