『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とは
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)は、1985年のアメリカ映画。SF映画。略して『BTTF』『BTF』とも呼ばれる。
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公開当時全米で『フューチャー現象』と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットした。同年のアカデミー賞では音響効果賞を受賞。続編に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990年)がある。
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PART1では自分とドクを救うために、PART2では未来の息子を救うため、そして自分のせいで引き起こされた1985年のゆがみを修復するために、PART3ではドクを救うため、タイムスリップし各時代で奮闘する。
マイケル・J・フォックス
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主人公のマーティ・マクフライ役を演じたマイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)は、1961年6月9日生まれカナダ出身の俳優です。18歳でアメリカへ渡り、4年後には出世作となるテレビドラマ『ファミリータイズ』(1982年-1989年)の主演に大抜擢。同ドラマがきっかけで一躍全米中に顔が知られる存在となりました。そして映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの世界的な大ヒットによりハリウッドスターの仲間入りを果たしたのです。
マイケル・J・フォックスの魅力!
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マイケル・J・フォックスの魅力は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だけにとどまりません!同映画シリーズでの大成功によりアイドル的な人気を誇っていた彼は、その後も様々な作品で主演を務め、多くのファンをときめかせた青春スターの1人です。
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ジャンルを問わずオールマイティにこなすマイケルですが、特にコメディセンスには定評があり、ラブコメを最も得意としていました。『摩天楼はバラ色に』では、実業界での成功を夢見て奮闘する青年を、『バラ色の選択』では夢と愛の狭間で揺れる一流コンシェルジェ役をコミカルにそしてドラマチックに演じ、好評を博しましたよね。真っすぐで好青年な役柄はまさにマイケル・J・フォックスそのもの!
パーキンソン病との闘い
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しかし30歳の時にパーキンソン病と診断され、その後も病状を隠しながら活動を続けていましたが、1998年に病気を公表しました。実は『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の撮影時から身体の不調が見られていたといいます。そのため当時自身が主演およびプロデューサーを務めていたテレビドラマシリーズ『スピン・シティ』を降板し、一切の俳優活動から一時退くこととなるのです。パーキンソン病との闘いを綴った自伝本『ラッキー・マン』は国際的なベストセラーになりました。
現在の病状と活動状況とは?
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脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
製作:ボブ・ゲイル、ニール・カントン
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル
出演者:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドほか
主題歌:ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース『The Power of Love』