スズキを代表する名車「カタナ」が復活!!
かつて「スズキと言えばカタナ」とまで言われた昭和の名車・カタナの新型モデルが、3月に開催された東京モーターサイクルショー2019で日本初公開されました。
こちらが公開されたカタナ!
峠道でこそ輝く!? 新型「KATANA」試乗インプレッション! https://t.co/ALIsOL5XEk
— モトスポ@バイク総合情報 (@motospo_) April 3, 2019
2019年、カタナはかつてのテイストを少しだけ残した外観デザインを与えられ、全てをリニューアルして市場に甦った。
それが今回日本で初披露された、この新型KATANAだ! pic.twitter.com/dEkJ04XS6C
シルエットが変わり、ミドル世代が乗りやすくなった!?
このたび登場したカタナの新型ですが、「GSX-S1000」をベースとしており、中身は最新のスポーツバイクとなっています。また、オリジナルのシルエットがスリムだったのに比べ新型は太くなり、アップハンドルも幅広に。オリジナルが登場した1981年当時の若者でも、乗りやすく改良されています。
新型「カタナ」を全方位公開! エンジンも始動!
via www.youtube.com
気になる新型カタナの詳細ですが、4月8日時点では発売日や価格等は未定となっています。果たして“昭和の名車”は“令和の名車”として、華麗なる復活を遂げることが出来るのか?公式サイトなどを定期的にチェックしておきましょう!
昭和のカタナを画像で振り返る!!
1980年に開催されたケルンモーターショーで初お披露目され、その日本刀をモチーフにしたシルエットは「ケルンの衝撃」と言われたカタナ。ここでは、その代表的車種を写真で振り返ります。
GSX1100S カタナ(逆輸入フルパワー車)
via ja.wikipedia.org
GSX1100S カタナ
via ja.wikipedia.org
GS650Gカタナ
via ja.wikipedia.org
ところで、当時「カタナ狩り」という言葉が流行したのを覚えていますでしょうか?高価で手を出しにくかったGSX1100Sの代わりに「GSX750S」を購入し、GSX1100Sのハンドルなどを取り付けて“カタナ化”させるのが流行したのですが、違法改造として切符を切られる若者が続出していました。果たして今回の新型カタナは、当時若者だった方々の手に届く価格なのか?注視したいところです。
👊 2020/3/13 19:17
暴走族は現に後ろにのって木刀や竹刀を担いで
特攻旗を掲げハッタリました