NHK連続テレビ小説第26作『虹を織る』最高視聴率44.9%。1980年10月6日から1981年4月4日に放送された。山口・萩に生まれた女性が厳しい練習を経て宝塚少女歌劇団に入団。戦争に翻弄されながらも新しい生き方をさがしていく半生を明るく描いている。ヒロイン役、紺野美沙子(1960年9月8日生まれ)の本格デビュー作品。
紺野美沙子は、児童劇団に在籍していた。NHK少年ドラマシリーズ等に出演した後、慶應義塾大学在学中の1979年に3代目ユニチカマスコットガールとして芸能界デビューした。
紺野は、女優業の他に国際協力の分野でも活動国連開発計画親善大使をつとめた。2010年より「紺野美沙子の朗読座」を主宰。2016年、岐阜県図書館名誉館長に就任した。
紺野は、女優業の他に国際協力の分野でも活動国連開発計画親善大使をつとめた。2010年より「紺野美沙子の朗読座」を主宰。2016年、岐阜県図書館名誉館長に就任した。
紺野美沙子オフィシャルサイト 朗読座
女優、紺野美沙子の公式サイトです。プロフィールをはじめ、ドラマや映画などメディアへの出演情報、主宰する朗読座の公演情報や過去の公演内容を掲載しております。またブログやツイッターの代わりにフェースブックで日々の日記を更新中
手塚理美『ハイカラさん』昭和57年
NHKの連続テレビ小説第29作『ハイカラさん』最高視聴率44.9%。1982年4月5日から10月2日に放送された。海外留学から帰国したハイカラ娘が当時珍しかった外国人専用のホテルを作り上げる奮闘記。ヒロイン役、手塚理美(1961年6月7日生まれ )のデビュー作品。
手塚理美は、小学生の頃からジュニアモデルとして活動。中学1年生の時にユニチカの2代目マスコットガール に選ばれ、手塚さとみ名義で芸能界デビューした。1981年にヌード写真集を発表している。翌1982年に『ハイカラさん』のヒロイン役で女優デビュー。芸名を本名の手塚理美に変更した。以後『ふぞろいの林檎たち』などのドラマや映画で活躍している。
藤吉久美子『よーいドン』昭和57年
NHK連続テレビ小説第30作『よーいドン』最高視聴率43.1%。1982年10月4日から1983年4月2日に放送された。昭和初期の大阪を舞台に走ることに才能がある商家の娘がオリンピックを夢見る。実家の倒産から働きに出ることになるもマラソンを軸に波乱万丈な人生を走り抜く生き方を描いた半生記。ヒロイン役、藤吉久美子(1961年8月5日生まれ)のデビュー作品。
藤吉久美子は、大阪芸術大学在学中に劇団☆新感線に入団。NHK「連続テレビ小説」の公募に応募そて568人の中からヒロインに選ばれドラマデビューした。
私生活では『よーいドン』で共演した歌舞伎役者の坂東正之助との離婚を経て俳優の太川陽介と再婚。2001年、39歳で出産。不倫騒動で世間を騒がせたが、現在もおしどり夫婦として知られている。
私生活では『よーいドン』で共演した歌舞伎役者の坂東正之助との離婚を経て俳優の太川陽介と再婚。2001年、39歳で出産。不倫騒動で世間を騒がせたが、現在もおしどり夫婦として知られている。
沢口靖子『澪つくし』昭和60年
NHK連続テレビ小説の第34作『澪つくし』最高視聴率55.3%。1985年度前期4月1日から10月5日まで放送された。「身を尽くし」とは、船の航路を示す杭(くい)のこと。和歌で多く詠まれてきた「身を尽くし」にかけて、恋愛を象徴する。大正時代末期から第二次世界大戦後にかけての千葉県銚子市を舞台に、醤油屋の旧家の娘と漁師の網元の長男との純愛を描く。ヒロインを演じた沢口靖子(1965年6月11日生まれ- )のテレビドラマ本格デビュー作品
沢口靖子『澪つくし』
沢口靖子主演 連続テレビ小説 澪つくし 完全版 DVD-BOXI 全7枚【NHKスクエア限定商品】
沢口靖子、川野太郎、桜田淳子、明石家さんま、津川雅彦 ほか (出演) 形式: DVD
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沢口靖子は、1984年、第1回「東宝シンデレラ」でグランプリに選ばれ、芸能界入り女優デビューした。『澪つくし』のヒロインは公募されたが、選考は難航していた。そうした中で原作で脚本家のジェームス三木が映画で見た沢口を気に入り主役に抜擢した。
沢口の際立つ美貌は注目集め清純派のイメージは定着した。演技力を身に着け、ドラマ・映画・舞台に多数活躍している。主演した「科捜研の女」は20年以上続く長寿ドラマとなっている。
沢口の際立つ美貌は注目集め清純派のイメージは定着した。演技力を身に着け、ドラマ・映画・舞台に多数活躍している。主演した「科捜研の女」は20年以上続く長寿ドラマとなっている。
山口智子『純ちゃんの応援歌』昭和63年
NHK連続テレビ小説第41作『純ちゃんの応援歌』最高視聴率44.0%。1988年10月3日~1989年4月1日まで放送された。戦後まもない和歌山で少年たちと野球チームを作る快活な少女が、父が満州から連れてきた孤児を迎える。父の死後一家を支え、結婚後に甲子園近くで旅館を始める。後に高校球児の「母」と呼ばれるようになる家族と野球を愛した女性の奮闘記。ヒロインを演じた山口智子(1964年10月20日生まれ)のドラマ初出演作品。