1980年代のNHKの『連続テレビ小説』(朝の連続テレビ小説・朝ドラ・連ドラ)の歴代ヒロイン
「虹を織る」(1980年10月6日) 島崎佳代役:紺野美沙子
「まんさくの花」(1981年4月6日) 中里祐子役:中村明美
「本日も晴天なり」(1981年10月5日) 桂木元子役:原日出子
「ハイカラさん」(1982年4月5日) 野沢文役:手塚理美
「よーいドン」(1982年10月4日) 浦野みお(時田みお)役:藤吉久美子
「おしん」少女編(第1回~第36回)(第1部)谷村しん(田倉しん)役:小林綾子
「おしん」青春・成年期(第2部)谷村しん(田倉しん)役:田中裕子
「おしん」中年期・老年期(第3部)谷村しん(田倉しん)役:乙羽信子
「ロマンス」(1984年4月2日) 小島はる役: 樋口可南子
「心はいつもラムネ色」(1984年10月1日) 藤谷美和子、真野あずさ
「澪つくし」(1985年4月1日) 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:沢口靖子
「いちばん太鼓」(1985年10月7日) 三田寛子、藤真利子
「はね駒」(1986年4月7日) 橘りん役:斉藤由貴
「都の風」(1986年10月6日) 竹田悠(吉野悠)役:加納みゆき
「チョッちゃん」(1987年4月6日) 北山蝶子役:古村比呂
「はっさい先生」(1987年10月5日) 早乙女翠役:若村麻由美
「ノンちゃんの夢」(1988年4月4日) 結城暢子役:藤田朋子
「純ちゃんの応援歌」(1988年10月3日) 小野純子役:山口智子
「青春家族」(1989年4月3日) 阿川麻子役:いしだあゆみ・阿川咲役:清水美砂
「和っこの金メダル」(1989年10月2日から1990年3月31日) 秋津和子役:渡辺梓
NHK連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」(1980年4月7日) 西城夏子役:星野知子 平均視聴率は39.6%、最高視聴率は45.1%
星野知子
1980年度放送のNHK連続テレビ小説 『なっちゃんの写真館』でデビュー。1981年から85年にかけてフジテレビ系列の『サザエさん』(ドラマ版)でサザエ役を演じた。 幻の湖(1982年)で映画デビューを果たす。
1987年10月から1989年9月にはテレビ朝日(ANN)系列の午後7時20分放送開始のニュース番組『ニュースシャトル』でキャスターを務めた。現在はドラマ、紀行番組出演の他、エッセイストとしても活躍中。
2008年5月12日に朝日新聞の記者(4歳年下)と入籍。2009年に神奈川県鎌倉市に新居を構えた。
(出典:Wikipedia「星野知子」)
連続テレビ小説 なっちゃんの写真館 | NHK名作選(動画他)
NHK連続テレビ小説「虹を織る」(1980年10月6日) 島崎佳代役:紺野美沙子 平均視聴率は38.5%、最高視聴率は45.7%
NHK連続テレビ小説第26作目「虹を織る」(1980年10月6日) 島崎佳代役:紺野美沙子
維新の志士を数多く輩出した城下町・萩に生まれ、青春期には若い情熱を宝塚歌劇団の舞台に注ぎ、退団後もたえず新しい生き方を求め続けた一人の女性をユーモアを交えて明るく描いた。
1980〜81年の平均視聴率は38.5%、最高視聴率は45.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
島崎佳代(ヒロイン):紺野美沙子(本格デビュー作)
(出典:Wikipedia「虹を織る」)
「虹を織る」(1980年10月6日) 島崎佳代役:紺野美沙子(本格デビュー作)
「虹を織る」 島崎佳代役:紺野美沙子
東京都狛江市出身。国連開発計画(UNDP)親善大使。内閣府「災害被害を軽減する国民運動サポーター」。称号は日本吟醸酒協会名誉吟の騎士など。
父はNHK交響楽団ホルン奏者で、慶應義塾高等学校音楽教諭。母方の祖母は岩手県陸前高田市出身。母方の祖父は福島県の出身。
カリタス小学校からカリタス女子中学校、慶應義塾女子高等学校を経て慶應義塾大学文学部国文学科卒業。学位は文学士 (慶應義塾大学)。
1980年、NHK連続テレビ小説『虹を織る』のヒロインを演じる。『武田信玄』『あすか』など多数のテレビドラマ、「細雪」「オットーと呼ばれる日本人」「きんぎょの夢」「現代能楽集イプセン」などの舞台や映画に出演。また『紺野美沙子の科学館』の司会やナレーションなど、俳優以外の活動でも知られる。
1992年、TBSテレビ事業局文化事業部プロデューサーの篠田伸二と結婚。1998年、国連開発計画親善大使の任命を受け、アジア・アフリカの各国を視察するなど、国際協力の分野でも活動中。
著作に、親善大使として訪れた国や人々について綴った「ラララ親善大使」(小学館刊)がある。2010年秋より「紺野美沙子の朗読座」主宰。
2016年1月、岐阜県図書館名誉館長に就任。
(出典:Wikipedia「紺野美沙子」)
連続テレビ小説 虹を織る | NHK名作選(動画他)
NHK連続テレビ小説「まんさくの花」(1981年4月6日) 中里祐子役:中村明美 平均視聴率は37.1%、最高視聴率は42.4%
NHK連続テレビ小説第27作「まんさくの花」 中里祐子役:中村明美
父と三人の娘の生き方を通して、現代の家族のあり方を見つめた作品。ヒロインが最後まで結婚しないというのは、当時の朝のドラマでは珍しい事例だった。
連続テレビ小説といえば「戦争を挟んだ時代に生きた女の一代記」という路線が定番だった時代に、「完全な現代劇」として制作された(その前の現代劇作品は1976年度後期の大阪制作『火の国に』で4年半=9期ぶり)が、本作品以降は定番路線に戻った(その後の現代劇作品は1989年前期の『青春家族』)。
ヒロインは、当時無名塾の超難関テストを突破して、早稲田大学を卒業したばかりながら今作で本格女優デビューを飾った中村明美。
1981年の平均視聴率は37.1%、最高視聴率は42.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
(出典:Wikipedia「まんさくの花」)
男性上位の時代にカメラマンを目指し、仕事と家庭を両立させた女性の人生を描く。作品のモデルとなったのは立木義浩の母親・立木香都子。
1980年の平均視聴率は39.6%、最高視聴率は45.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
「なっちゃんの写真館」のあらすじ
太平洋戦争をはさんでの徳島を舞台にしており、当時徳島にあった海軍航空隊のエピソードが登場する。ある日、3人の学徒兵が外出がてらに主人公の家で記念写真を撮る。後日そのうちの1人が不意に写真館を訪れ、夏子とキャッチボールをする。それからほどなくして写真館に一通の手紙が届く。「この手紙が読まれる頃私たちはもうこの世にはおりません…」3人はアメリカ艦隊に突入する特攻隊員だった。
(出典:Wikipedia「なっちゃんの写真館」)