映画「エクソシスト」とは?
via ja.wikipedia.org
まずは映画「エクソシスト」の内容からご紹介します。
公開年月日:1973年12月26日(アメリカ)
:1974年7月13日(日本)
出演:リンダ・ブレア
:エレン・バースティン
:ジェイソン・ミラー
:マックス・フォン・シドー
製作費:1200万ドル
世界的にヒットしたエクソシストは、日本でも大成功し1974年の洋画配給収入1位を獲得しています。
公開年月日:1973年12月26日(アメリカ)
:1974年7月13日(日本)
出演:リンダ・ブレア
:エレン・バースティン
:ジェイソン・ミラー
:マックス・フォン・シドー
製作費:1200万ドル
世界的にヒットしたエクソシストは、日本でも大成功し1974年の洋画配給収入1位を獲得しています。
エクソシストのあらすじ
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次にエクソシストのあらすじについてもご紹介します。
物語の冒頭では、イラクで古代遺跡の発掘調査に参加していたメリン神父が悪霊パズズの像を見つけ、近いうちに悪霊と対峙することが近いことを悟ります。
そして物語はアメリカに移り、女優のクリスの娘リーガンはウィジャボード(日本で言うコックリさん)で遊び始めた頃から徐々に様子がおかしくなっていきました。
ベッドが激しく揺れる、リーガンの部屋だけ異常に寒いなどの異変が起きだし、リーガンは病院で様々な検査を受けますが、異常は見つからず。
カウンセリングをする精神科医を罵り、暴力を奮うリーガンの声は少女の物ではなかったのです。
リーガンの異常は更に悪化し、十字架で自慰行為をし、首を180度後ろに向けて嘲笑うなどおよそ人間とは思えない行動を取るのでした。
悪魔に憑りつかれたと確信した母親は、悪魔祓いを依頼します。
物語の冒頭では、イラクで古代遺跡の発掘調査に参加していたメリン神父が悪霊パズズの像を見つけ、近いうちに悪霊と対峙することが近いことを悟ります。
そして物語はアメリカに移り、女優のクリスの娘リーガンはウィジャボード(日本で言うコックリさん)で遊び始めた頃から徐々に様子がおかしくなっていきました。
ベッドが激しく揺れる、リーガンの部屋だけ異常に寒いなどの異変が起きだし、リーガンは病院で様々な検査を受けますが、異常は見つからず。
カウンセリングをする精神科医を罵り、暴力を奮うリーガンの声は少女の物ではなかったのです。
リーガンの異常は更に悪化し、十字架で自慰行為をし、首を180度後ろに向けて嘲笑うなどおよそ人間とは思えない行動を取るのでした。
悪魔に憑りつかれたと確信した母親は、悪魔祓いを依頼します。
【ゆっくり解説】エクソシストのお話
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何と言ってもエクソシストの見せ場は、リーガンの首が180度後ろに向けるところですよね。
可愛いらしい子役のリンダ・ブレアの変貌ぶりに鳥肌が立ったものです。
可愛いらしい子役のリンダ・ブレアの変貌ぶりに鳥肌が立ったものです。
メリーランド悪魔憑依事件
メリーランド悪魔憑依事件を元にした映画「エクソシスト~トゥルー・ストーリー」が2000年に公開されています。
これはエクソシストのストーリーとは別に、メリーランド事件を忠実に再現した映画なので、観ればメリーランド事件を深く知る事ができるでしょう。
あらすじ
1949年、メリーランド州マウントレーニアで、少年に悪魔が憑依するという事件が発生する。実際に起こったとされる事件を基に映画化。叔母ハンナの死後14歳になるロビーの周りでは不可解な事件が続発するベッドが勝手に動き出したり、寝室の壁から不気味な物音が聞こえるといった奇怪な現象が見られたが、最初両親は単なる子供の精神的ストレスと考え医者に相談。しかし少年の症状は一向に治らない。思い余った両親は、ボウダン神父に悪魔払いの儀式を依頼する。神父たちの必死の儀式も役に立たず、逆に彼らを口汚なく罵り、嘔吐、放尿を繰り返す少年。果たして彼に乗り移った悪魔の正体とは?神父は倒すことが出来るのだろうか?
エクソシストの元ネタは、「メリーランド悪魔憑依事件」です。
「エクソシスト」の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティさんは、1940年代に「ワシントンポスト」紙に寄稿されたメリーランド悪魔憑依事件を基にして脚本を書きました。
舞台は1940年代のメリーランド州コッテージシティ。
そこにローランド・ドゥー(偽名)という、当時14歳のドイツ人の少年が住んでいました。
ローランドの面倒を見ていた叔母と一緒に、ウィジャ盤を使ってしょっちゅう占いや降霊術を行っていたそうです。
叔母が急死したころから、ローランドには異変が起きだしました。
ポルターガイスト現象や、別人の人格に変貌したり、身体に文字のようなミミズ腫れが出来たりして、困った両親が教会に助けを求め悪魔祓いを行うことになったのです。
そして数か月、数10回に及ぶ悪魔祓いでローランドは平穏な生活を取り戻すことが出来たのでした。
恐ろしい話ですが、実はちゃんとした記録が残っていないため信憑性が薄いという意見が大勢を占めているようです。
ローランドは精神病を患っていたという説もありました。
このメリーランド悪魔憑依事件を元にした映画「エクソシスト~トゥルー・ストーリー」が2000年に公開しています。
実話だと思って観ると、怖さ倍増ですね。
「エクソシスト」の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティさんは、1940年代に「ワシントンポスト」紙に寄稿されたメリーランド悪魔憑依事件を基にして脚本を書きました。
舞台は1940年代のメリーランド州コッテージシティ。
そこにローランド・ドゥー(偽名)という、当時14歳のドイツ人の少年が住んでいました。
ローランドの面倒を見ていた叔母と一緒に、ウィジャ盤を使ってしょっちゅう占いや降霊術を行っていたそうです。
叔母が急死したころから、ローランドには異変が起きだしました。
ポルターガイスト現象や、別人の人格に変貌したり、身体に文字のようなミミズ腫れが出来たりして、困った両親が教会に助けを求め悪魔祓いを行うことになったのです。
そして数か月、数10回に及ぶ悪魔祓いでローランドは平穏な生活を取り戻すことが出来たのでした。
恐ろしい話ですが、実はちゃんとした記録が残っていないため信憑性が薄いという意見が大勢を占めているようです。
ローランドは精神病を患っていたという説もありました。
このメリーランド悪魔憑依事件を元にした映画「エクソシスト~トゥルー・ストーリー」が2000年に公開しています。
実話だと思って観ると、怖さ倍増ですね。
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舞台裏の恐怖
「エクソシスト」の撮影舞台裏で起こった不気味な出来事 ランキングTop10
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不気味な話が付き纏うエクソシストですが、撮影中や公開前にも不幸な出来事がたくさん起こっていました。
・原因不明の火事が起こりリーガンのベッドルーム以外のインテリアセットが全部燃えてしまったこと。
・ジェイソン・ミラーの赤ん坊がバイクに轢かれて入院することになったこと。
・マックス・フォン・シドーの兄弟が亡くなったこと。
また映画内で死ぬことになるメアリー・カラスとバーク・デニングズを演じたバシリキ・マリアロスさんとジャック・マッゴーランさんが、なんと映画公開前に亡くなってしまったのです…。
偶然…?なのでしょうか…。
・原因不明の火事が起こりリーガンのベッドルーム以外のインテリアセットが全部燃えてしまったこと。
・ジェイソン・ミラーの赤ん坊がバイクに轢かれて入院することになったこと。
・マックス・フォン・シドーの兄弟が亡くなったこと。
また映画内で死ぬことになるメアリー・カラスとバーク・デニングズを演じたバシリキ・マリアロスさんとジャック・マッゴーランさんが、なんと映画公開前に亡くなってしまったのです…。
偶然…?なのでしょうか…。
まとめ
今回は映画「エクソシスト」は実話だった!?撮影中やその後に起きた不可思議な出来事とは?についてご紹介しました。
初公開から50年経過した現在も、恐怖映画と言えば「エクソシスト」と呼ばれるほどのインパクトがありますよね。
それほどの凄い映画を手掛けた監督のウィリアム・フリードキンさんが、2023年8月7日(現地時間)に肺炎と心不全のため米ロサンゼルスの自宅にて87歳で亡くなりました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
初公開から50年経過した現在も、恐怖映画と言えば「エクソシスト」と呼ばれるほどのインパクトがありますよね。
それほどの凄い映画を手掛けた監督のウィリアム・フリードキンさんが、2023年8月7日(現地時間)に肺炎と心不全のため米ロサンゼルスの自宅にて87歳で亡くなりました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
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