僕にとって初めて見た海外の恐怖映画
子供のころ見ていた日本の幽霊物や妖怪物とは違うあの独特な恐怖感!
美しい映像と音楽に心奪われた・・・
ストーリーそのものは単純なものだったような気がするのだが
やけに印象に残っている。
美しい映像と音楽に心奪われた・・・
ストーリーそのものは単純なものだったような気がするのだが
やけに印象に残っている。
ストーリー
僕のうるおぼえな記憶より引用したほうがよかろうかと思う。
下記をご覧ください。
下記をご覧ください。
イラク北部で遺跡の発掘調査していたメリン神父(マックス・フォン・シドー)は、悪霊パズズの像を発見する。彼は「この邪悪な宿敵と再び対峙する日が近い」と予感する。
女優のクリス・マクニール(エレン・バースティン)は映画撮影のためにワシントン近郊のジョージタウンに家を借り、一人娘のリーガン(リンダ・ブレア)と共に滞在していた。
ジョージタウンに住むデミアン・カラス神父(ジェイソン・ミラー)は時々、ニューヨークに住む母親を見舞いに訪ねている。母親はギリシャからの移民で、ラジオでギリシャの音楽を聴いている。
クリスはやがて一人娘であるリーガンの異変に気付く。その声は邪悪な響きを帯びて形相も怪異なものに豹変したうえ、荒々しい言動は日を追って激しくなり、ついには医者からも見放される。その矢先、友人の映画監督のバーク・デニングズが殺害される事件が発生する。死体が発見されたのはクリス宅の近くの階段であった。キンダーマン警部補(リー・J・コッブ)が捜査に乗り出す。そして、悪魔はリーガンに十字架で自慰行為をさせ、バークの声を使ってクリスを嘲笑する。
娘が悪霊に取り憑かれたと知ったクリスは、カラス神父に悪魔払いを依頼する。悪魔憑きに否定的なカラスは調査を進めていくうちに、リーガン自身からの救済のメッセージを発見する。カラスは悪魔払いの儀式を決意し、大司教に許可を求める。主任には、悪魔払いの経験があるメリンが選ばれた。メリンとカラスの両神父は、少女リーガンから悪霊を追い払う儀式を行うが、メりンが儀式の途中に持病の心臓病が悪化し絶命。カラス神父は格闘の末、悪霊をわが身に乗り移りさせると窓から身を投げ、全身を打って絶命する。二人の神父の命掛けの戦いに少女リーガンが救われ、悪魔は破れ去り、神が勝利をしたのだ。
印象的なタイトル曲
「エクソシスト」のテーマ
実は「チューブラベルズ」というのが本題で当時のLPレコードの両面で1曲という
超長い曲である
実は「チューブラベルズ」というのが本題で当時のLPレコードの両面で1曲という
超長い曲である
エクソシストのテーマ曲
曲のイントロに当たる部分のみを使用している。
via www.youtube.com
そういえばこの曲のことがどうしてもきになって映画のサントラ盤を探しているとき
あのテーマ曲の原曲「チューブラベルズ」のレコードを発見!少ないこずかいから
衝動買いしてしまった。
あのテーマ曲の原曲「チューブラベルズ」のレコードを発見!少ないこずかいから
衝動買いしてしまった。
Tubular Bells Mike Oldfield
曲の最終部分でこの妙な形をした楽器の音が鳴り響く。見たことも聞いたこともない
この楽器は美しい響きを聞かせてくれる。因みにグラミー賞最優秀インストゥルメンタル作曲賞を受賞している。
この楽器は美しい響きを聞かせてくれる。因みにグラミー賞最優秀インストゥルメンタル作曲賞を受賞している。
クラシックの世界でも評価されるほど完成度の高いアルバムで
チャート最高順位は1位(イギリス)、3位(アメリカ)、29位(日本)を獲得している。
チャート最高順位は1位(イギリス)、3位(アメリカ)、29位(日本)を獲得している。
シリーズ化された「チューブラベルズ」
なおこの「チューブラベルズ」はシリーズ化され
ジ・オーケストラル・チューブラー・ベルズ - The Orchestral Tubular Bells(1975年、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるスタジオ録音盤)
チューブラー・ベルズII - Tubular Bells II(1992年)
チューブラー・ベルズIII - Tubular Bells III(1998年)
ザ・ミレニアム・ベル - The Millennium Bell(1999年)
チューブラー・ベルズ2003 - Tubular Bells 2003(2003年、本作を再録音したもの)
ボーナストラックとして
マイク・オールドフィールズ・シングル - "Mike Oldfield's Single" - 3:53
セイラーズ・ホーンパイプ(オリジナル・ヴァージョン) - "Sailor's Hornpipe (Original Version with Viv Stanshall)" - 2:48
が発表されている。
ジ・オーケストラル・チューブラー・ベルズ - The Orchestral Tubular Bells(1975年、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるスタジオ録音盤)
チューブラー・ベルズII - Tubular Bells II(1992年)
チューブラー・ベルズIII - Tubular Bells III(1998年)
ザ・ミレニアム・ベル - The Millennium Bell(1999年)
チューブラー・ベルズ2003 - Tubular Bells 2003(2003年、本作を再録音したもの)
ボーナストラックとして
マイク・オールドフィールズ・シングル - "Mike Oldfield's Single" - 3:53
セイラーズ・ホーンパイプ(オリジナル・ヴァージョン) - "Sailor's Hornpipe (Original Version with Viv Stanshall)" - 2:48
が発表されている。
本物のエクソシスト
本当にエクソシストっているの?と疑問もあってちょっと調べてみました。
エミリーローズの実話「エクソシストと悪魔払い」
via www.youtube.com
70年代にオカルト映画ブームの火付け役となった「エクソシスト」。いまやありふれた言葉になってしまったエクソシストという言葉は、おもにカトリック教会で悪魔払いの儀式を行う神父を指す言葉として使われているが、現在では精神的なカウンセラーとしての側面が強いともいわれる。
これまでエクソシストについては多々報じられてきている。前述の映画も、1949年に実際に米国で起きたメリーランド悪魔憑き事件を基にしているといわれてきたが、最近では、この事件自体の信憑性が疑われている。それについてはまた別の機会に検証したいが、「果たして本当に悪魔払いの儀式がカトリックの中で行われているのか?」という疑問に、「行われている」とあっさり答えを示した神父がいる。
この神父は、東京大司教区の神父で、過去いくつかの教会の主任司祭を務めたことのある、れっきとしたカトリックの聖職者だ。
映画の中では、悪魔払いの儀式(エクソシズム)を執行するには、本当にそれが憑依現象であるかどうかを入念に確認する必要があるとされ、たとえば、ただの水道の水を聖別された水(聖水)だと偽って被憑依者(悪魔に取り憑かれている人)にかけて見抜けるかどうか、あるいは本人の経験上知り得ない言語を駆使するかどうかなど、いくつものチェック項目があるとされている。そのうえで、司教の許可が下りれば、医師同席のもとはじめて儀式を執行できるというのだ。いかにももったいをつけたような、仰々しい印象を受ける。
くだんの神父は語る。
「それは映画の中でまことしやかに語られていることでしょう。私の場合は、ある教会の主任司祭を務めていたときに、その教会の信者の家族から、娘の様子がおかしい、病院へ連れて行ったが治らないと相談を受け、実際に訪問したところ、わけのわからない言葉を発し、表情も行動も別人のような粗暴な様子だった。これは悪魔に憑依されているに違いないと、その場で『父と子と聖霊によって』悪魔を退却させる祈りを唱えたところ、本当に何かが氷解していくように普通の状態に戻ったのです。いや、もちろん、ただそれだけのことですよ」
誤解がないように書いておくと、神父は「まず娘さんをもっと大きな病院にみせなさい」と勧めたが、熱心な信仰者である両親から、「病院にもみせるが、神父様にもお祈りしていただきたい」といわれたので、主任司祭の務めとして家庭訪問のうえ、前述の祈りをしたまでだという。
気持ち悪さ満点でした。