2018年5月15日 更新
ダイアナ妃ブームなどヒストリーを顧みる
今も、その気品ある美貌が記憶の中に鮮明に残っている人も多いのではないでしょうか?ダイアナ妃こと英国元王妃です。男性の心を掴んだだけではなく、女性にとっても憧れの存在だったダイアナ妃。彼女の波乱万丈ともいえるヒストリーを顧みてみましょう。
ダイアナ妃ブームなどヒストリーを顧みる
今も、その気品ある美貌が記憶の中に鮮明に残っている人も多いのではないでしょうか?ダイアナ妃こと英国元王妃です。男性の心を掴んだだけではなく、女性にとっても憧れの存在だったダイアナ妃。彼女の波乱万丈ともいえるヒストリーを顧みてみましょう。
ダイアナ妃 プロフィール
氏名:ダイアナ・フランセス(Diana Frances)
生年月日:1961年7月1日
出生地:イギリスイングランド ノーフォーク地方
父親:第8代スペンサー伯爵エドワード・スペンサー
兄弟:姉(ジェーン)、姉(セーラ)、弟(チャールズ)
母親;フランセス・スペンサー
身長:178cm
血液型:A型
イギリスで500年の歴史がある名門貴族スペンサー伯爵家の令嬢として生まれた生粋のお嬢様。両親の結婚式には、後に義母となるエリザベス女王も出席したほどです。その頃の邸宅は王室から借りていた豪邸に住んでおり、皇太子との出会いは、出会うべきして出会った運命だったのかもしれませんね。
幼少期
6~7歳くらいには、早くもファッションに目覚めており、まるでファッションモデルのようなポージングをして写真に写っているものも多数。既にファッションリーダーの素質が芽生え始めている!?
当時のダイアナ元妃は、「幸せな結婚を手に入れ、大きな家族を持つこと」だったとか。果たして、その夢は果たせたのでしょうか?
学生時代
ダイアナ元妃、12歳のときに、2人の姉とともに、ケント州のウェスト・ヒース学校に入学。入学と同時に親元を離れなくてはならず、父親に「私のことを本当に愛していたら、ここに置いて行ったりしないわ」と言ったとか。姉より、弟と仲が良かったこともあり、またまだ12歳と幼い事もあってか、本当に嫌だったのかもしれませんね。
学業成績は、あまり褒められるものではなく、勉強よりスポーツのほうが好きな女の子でした。ただ、読書は好きで、イギリスの有名作家、バーバラ・カートランドの恋愛小説に熱中しており、勉強もサボって読んでいたほどでした。
この頃から身長が急激に伸び始め、180cmに達するほどに。そのため、これまで打ち込んできたバレリーナを諦めざるを得なかった。
また、学生時代には、不仲になっていた両親が離婚。このあたりもDNAを受け継いでいるのかもしれません。新たに継母になったダートマス伯爵夫人は、ダイアナ元妃を含む、子供たちを嫌っており、かなりの不仲だったらしい。
チャールズ皇太子との出会い
1977年(ダイアナ元妃16歳時)には、英国王室が主催をしている競馬(ロイヤルアスコット開催)で、チャールズ皇太子と運命の出会いを果たします。ただし、出会ったのはダイアナ元妃ではなく、姉のセーラ。チャールズ皇太子と恋仲となったのはセーラで、お姉さんの彼氏としてダイアナ元妃とチャールズ皇太子は初対面に出会っていたのです。チャールズ皇太子はダイアナ元妃に抱いた印象は、「陽気で明るいティーンエイジャー」という程度でした。
また、その頃、進学は断念し、花嫁修業のため、良家子女のための花嫁学校アルパン・ヴィデマネット学院に入っています。
チャールズ皇太子とセーラの別れ
一方、チャールズ皇太子とセーラの恋は、あっけなく終焉となります。理由ははっきりしていませんが、なんでもセーラが「私は愛していない男性とは結婚しません。例え相手がクズ屋でもイギリス国王でもね。もし彼が求婚してきても断るでしょう。」とマスコミに答え、それを知ったチャールズ皇太子が傷ついたと言われています。
ダイアナ妃は、継母との暮らしは嫌で、ロンドンでの一人暮らしを、父親の反対を押し切り始めることになります。そこでは、料理学校に通ったり、ダンス講師を夢見て、それに向かった職業を目指したりしています。異性関係は言い寄ってくる男性は多かったものの、誰とも恋仲までにはならなかったとされています。
チャールズ皇太子との交際
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