芸能界入りからドラマデビューまで
小さい頃から芸能界入りを目指していました。きっかけはドラマ「西部警察」。ですから最初は石原軍団を目指していたそうなのですが食が細いので無理だと思い、ジャニーズに転向したそうです。なかなか面白い決断ですね。
V6としてデビューしたのは1995ねんですから、入所してから7年経っています。7年間の間は平家派のメンバーとして活動したり、ドラマにも出演していたんですよ。
ドラマデビューは1991年。15歳の時。昼ドラ・花王愛の劇場の「湘南ペンション通り」というドラマです。1992年には「妻たちの劇場 白いシャツの女」というドラマにも出演していました。
ツインズ教師
ツインズ教師~井ノ原快彦・長瀬智也www pic.twitter.com/rqCoj9Trpz
— V6大好き画像部屋 (@V6loveroom) May 23, 2020
井ノ原さんがメインの回は結構多いんですよ。最初にメインになるのは3話。学校で禁止されているカラオケに行ったことで問題になり、次に行ったら坊主にするとやくそくをさせられます。ですがクラスの委員長の女子に連れて行ってほしいといわれ変装してカラオケに。ですが先生に見つかってしまいます。はじめは坊主になりたくなくて逃げだすのですが、委員長が「私も坊主にしてください」と申し出たのをかばい、自分だけが坊主になります。
坊主にさせられるシーンは印象的でした。
カラオケに行っただけで問題になったり、坊主にさせられたり、今だったら大問題ですよね。時代を感じます。
そしてドラマ後半の10話も井ノ原さんがメインに。付き合っていた同級生の女の子が妊娠し、父になる決意をするという話でした。初の本格的なドラマ出演でしたがかなりショッキングな役どころでしたね。
という過去のドラマ自体がかなりショッキングな内容が多かったですが。
終らない夏
ドラマ版ど根性ガエルは勝地涼と前田敦子が出会ったきっかけの作品と言って良いのだが、マスターテープ廃棄とはいわなくても同じ日テレの「終らない夏」みたいな扱いとなるのだろうか?
— HASIZO(はしぞー) (@hszh_or_oghr) February 2, 2019
ちなみにこの作品、いのっち&瀬戸朝香夫妻が出会ったきっかけです https://t.co/1FJC7fvCq1 pic.twitter.com/Xskv8OTsgm
主演はのちに結婚される瀬戸朝香さん。このドラマの出演が2人の出会いになったんですね。V6としてデビューしたのは1995年11月なのでV6よりも長い付き合いだったのですね。
瀬戸さん演じる工藤向日葵は、幼い頃に両親が離婚して八ヶ岳のふもとで2人暮らしをしていました。ですがその母親が亡くなることが前提となっていて時折喪服の向日葵が登場します。
母親は再婚を決め、複雑な気持ちになる向日葵。向日葵自身は幼馴染の大介と、東京で出会った耕平との間を揺れ動きます。
井ノ原さんは向日葵の幼馴染の郵便局員東野トオルを演じました。向日葵とトオルは恋愛関係はなく、トオルは向日葵の同級生であり、同僚の由希を一途に思っていました。
サイコメトラーEIJI
サイコメトラーEIJIって見たくないですか?
— じゅん💚 (@junjun_zzzz) April 2, 2020
松岡くん井ノ原くん小原くん。
本当にこのドラマ好きだったよ。#再放送希望ドラマ pic.twitter.com/5D5cyR0VWx
1997年には松岡昌宏さんが主演した「サイコメトラーEIJI」に出演。松岡さん演じる明日真映児の親友でいつもつるんでいる田宮章吉を演じました。もう1人の親友役葛西裕介は、小原裕貴さんでした。この3人のトリオはよかったですよね。3人ともジャニーズ事務所ですし、仲のいい感じが伝わってきました。漫画版では江川 透流というキャラもいて、章吉はそこまでメインキャラではなかったのですが、ドラマ版ではトオルの要素も兼ね備えた主要キャラになっています。
1999年に第二期「サイコメトラーEIJI2」、2000年にスペシャルドラマも放送されます。一部キャストは変更になっていて、一部とのつながりは薄くパラレルワールドのような設定でしたがこの3人組のキャストは続投でした。
スウィートシーズン
スウィートシーズン。この頃の思い出が蘇ってくるわぁ。
— Star_Liddell (@Star_Liddell) January 14, 2019
まだイケてないイノッチと美貌最高潮の松嶋菜々子。#スウィートシーズン #井ノ原快彦 #松嶋菜々子綺麗すぎ https://t.co/JMlqN3A9d2 pic.twitter.com/L8lXYJSHVU
松嶋さん演じる藤谷真尋は、上司の五嶋明良(椎名桔平さん)と不倫関係になり妊娠。五嶋は妻と別れようとするのですが、記憶喪失になり真尋との関係を忘れてしまうというドロドロ系のラブストーリーでした。
井ノ原さんのイメージにあまりないドラマだと思いますが出演していたんですね。井ノ原さんは真尋の父、藤谷真也の隠し子で真尋とは異母姉弟の役でした。不倫をしていた父を憎んでいたけれど自分も同じ道をたどってしまうという真尋の葛藤も描かれていましたね。
警視庁捜査一課9係~特捜9
テレビ朝日系ドラマ「警視庁捜査一課9係」が、V6の井ノ原快彦さんを中心としたキャストで「特捜9」(4月スタート、水曜午後9時)としてリニューアルされる。《報知》 pic.twitter.com/RPJm5CWJS2
— ちゅら (@chura1011) February 18, 2018
2006年から警視庁捜査一課9係に出演。刑事ドラマのイメージも強くなりました。主演は渡瀬恒彦さんだったのですが、胆のうがんで余命1年を宣告されていました。それでもシーズン11は演じ切り、シーズン12にも出演する予定だったのですが急変しなくなってしまいました。
シーズン12の1話は主人公不在でスタート、2話からは井ノ原さんが主役になりました。そしてシーズン12の終了直前に野際陽子さんもなくなりました。
9係は一度解散し、のちに同じメンバーで特別捜査班を組んだという設定にし、シーズン12で一度終了。井ノ原さんが主演で「特捜9」という新シリーズが始まり、2022年現在も継続中です。
主演の井ノ原さんも助演の井ノ原さんも魅力的ですよね。