2018年11月30日 更新
90年代のセガと任天堂の「ゲーム機戦争」がまさかのドラマ化!当時アメリカで任天堂に挑戦したセガの栄枯盛衰とは?
90年代にセガと任天堂の間で繰り広げられた、いわゆる「ゲーム機戦争」を題材としたノンフィクション小説「セガ vs. 任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」が、アメリカでテレビドラマ化されることが明らかとなりました。
90年代のセガと任天堂の「ゲーム機戦争」がまさかのドラマ化!
90年代にセガと任天堂の間で繰り広げられた、いわゆる「ゲーム機戦争」を題材としたノンフィクション小説「セガ vs. 任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」が、アメリカでテレビドラマ化されることが明らかとなりました。
全世界でニュースになっています!
原作小説「セガ vs. 任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」とは?
原作となる小説「セガ vs. 任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」はブレイク・J・ハリスのペンによるノンフィクション。1990年にアメリカの家庭用ゲーム市場の90%超のシェアを誇った任天堂に、セガがどのような挑戦を挑み、成長していったのかを描いています。
日本版の表紙はこちらです!
任天堂とセガの抗争、そして栄枯盛衰を描く!
本作は上下巻で構成されており、上巻では任天堂の圧倒的なシェアをセガが追い越すまでの過程を描き、下巻ではそのセガがソニーの追随を許し、最終的に敗北するまでの過程を描いています。なぜ「ソニック」がアメリカであれほどヒットしたのかなど、ゲームファンであれば知りたいエピソードが盛りだくさんの内容です!
ドラマに関わる豪華製作陣!
このたびのドラマの製作陣ですが、ディレクターおよびパイロット版の監督は2017年の映画「キングコング:髑髏島の巨神」で監督を務めたジョーダン・ヴォート=ロバーツ。来日時に大のゲームファンであることを公言しており、最近も自身のツイッターで「THE OCARINA OF TIME(ゼルダの伝説 時のオカリナ)」についてのコメントを投稿しています。
こちらがそのツイートです!
「名探偵ピカチュウ」の製作会社が担当!
また、原作小説の序文を執筆したセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグらが監督を務める予定となっています。そして製作会社は、2019年公開予定のポケットモンスターの実写映画「名探偵ピカチュウ」に携わるレジェンダリー。ドラマの詳細はまだ未定ですが、ゲームを原作とした映画で実績を上げている会社だけに期待が持てそうです。続報は今しばらくお待ちください!
原作小説はこちらです!
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