ちばあきおのプロフィール
via www.chibaakio.jp
ちばあきおのプロフィールからご紹介します。
本名:千葉 亜喜生(ちばあきお)
生没年:1943年1月29日~1984年9月13日(41歳没)
出身地:満州国
少年時代のちばあきおは手先が器用で、ラジオの修理も出来た程でした。
また1980年代当時に持っていたキャプテンの単行本に、小さく生まれて身体が弱かった事など書かれていたので、身体が弱かったようです(現在当時の単行本を持っていないため未確認情報としてください。)
長兄はあしたのジョーの作者のちばてつやで、次兄も元漫画家、そして弟は漫画原作者の七三太朗ですから、幼い頃から並外れた才能があったのでしょう。
長兄のちばてつやのアシスタントをしながら、1967年に講談社なかよし「サブとチビ」でデビューしています。
本名:千葉 亜喜生(ちばあきお)
生没年:1943年1月29日~1984年9月13日(41歳没)
出身地:満州国
少年時代のちばあきおは手先が器用で、ラジオの修理も出来た程でした。
また1980年代当時に持っていたキャプテンの単行本に、小さく生まれて身体が弱かった事など書かれていたので、身体が弱かったようです(現在当時の単行本を持っていないため未確認情報としてください。)
長兄はあしたのジョーの作者のちばてつやで、次兄も元漫画家、そして弟は漫画原作者の七三太朗ですから、幼い頃から並外れた才能があったのでしょう。
長兄のちばてつやのアシスタントをしながら、1967年に講談社なかよし「サブとチビ」でデビューしています。
ちばあきおの代表作はキャプテン
via www.amazon.co.jp
ちばあきおの代表作はなんと言っても「キャプテン」です。
1972年に読み切りの「がんばらなくっちゃ」を掲載したところ好評だったため「キャプテン」に改題して連載がスタートしました。
名門青葉学園野球部で2軍の補欠だった谷口くんが、墨谷二中に転校してきて青葉でサードを守っていたという誤解から、野球部員たちに期待を寄せられます。
部員たちの期待に応えようと影の練習で実力をつけた谷口くんは、キャプテンに指名されて墨谷二中を全国優勝に導きました。
キャプテンは初代谷口、2代目丸井、三代目イガラシ、4代目近藤の4人の活躍が描かれています。
1979年まで連載が続きました。
1972年に読み切りの「がんばらなくっちゃ」を掲載したところ好評だったため「キャプテン」に改題して連載がスタートしました。
名門青葉学園野球部で2軍の補欠だった谷口くんが、墨谷二中に転校してきて青葉でサードを守っていたという誤解から、野球部員たちに期待を寄せられます。
部員たちの期待に応えようと影の練習で実力をつけた谷口くんは、キャプテンに指名されて墨谷二中を全国優勝に導きました。
キャプテンは初代谷口、2代目丸井、三代目イガラシ、4代目近藤の4人の活躍が描かれています。
1979年まで連載が続きました。
キャプテン OP 君は何かができる
via www.youtube.com
1980年にはテレビスペシャルとして、アニメ化もされています!
その後連続テレビアニメ化(3代目キャプテンイガラシの地区予選決勝まで)と劇場版アニメ版も公開され、1983年まで順次アニメ化されました。
とにかく練習がきつくて厳しいのですが、何よりも野球が好きでひたむきに打ち込む姿に何度も感動の涙を流しましたね。
その後連続テレビアニメ化(3代目キャプテンイガラシの地区予選決勝まで)と劇場版アニメ版も公開され、1983年まで順次アニメ化されました。
とにかく練習がきつくて厳しいのですが、何よりも野球が好きでひたむきに打ち込む姿に何度も感動の涙を流しましたね。
スピンオフ作品のプレイボールはドクターストップで連載途中で休止
via sp.handycomic.jp
初代キャプテンの谷口くんの高校時代を描いた作品「プレイボール」がキャプテンのスピンオフ作品として、同時期(1973年~1978年)に連載されました。
谷口くんが3年生の時の春の選抜出場校(谷原高校)と対戦し、2軍には善戦したもののレギュラーに変わり惨敗した墨谷高校。
その惨敗から再び這い上がろうとしたところで、ちばあきおにドクターストップがかかって連載終了しています。
キャプテンも連載していたため、体力的、精神的に同時進行が困難なためでしたが、機会があれば
続きを描くつもりだったとのことでした。
キャプテンもプレイボールも全巻持っていて、続きを期待していたので、ちばあきおの訃報を聞いて、「続きが永遠に読めない…」と、とても残念だった事を覚えています。
プレイボールは2005年からアニメ化もされました。
谷口くんが3年生の時の春の選抜出場校(谷原高校)と対戦し、2軍には善戦したもののレギュラーに変わり惨敗した墨谷高校。
その惨敗から再び這い上がろうとしたところで、ちばあきおにドクターストップがかかって連載終了しています。
キャプテンも連載していたため、体力的、精神的に同時進行が困難なためでしたが、機会があれば
続きを描くつもりだったとのことでした。
キャプテンもプレイボールも全巻持っていて、続きを期待していたので、ちばあきおの訃報を聞いて、「続きが永遠に読めない…」と、とても残念だった事を覚えています。
プレイボールは2005年からアニメ化もされました。
ちばあきおの遺作はチャンプ
via www.amazon.co.jp
ちばあきおの遺作は「チャンプ」です。
1984年4月~11月まで月刊少年ジャンプで連載していました。
山奥の村に祖父と2人で住む少年八津田太一は、プロボクサーとコーチが合宿にやってきた事から影響を受け、プロボクサーを目指します。
プロテストを受けることになった太一は、テスト生を見事ノックアウトして合格!
ブル・黒石とのデビュー戦に臨み、勝利した所で終わっています。
1984年4月~11月まで月刊少年ジャンプで連載していました。
山奥の村に祖父と2人で住む少年八津田太一は、プロボクサーとコーチが合宿にやってきた事から影響を受け、プロボクサーを目指します。
プロテストを受けることになった太一は、テスト生を見事ノックアウトして合格!
ブル・黒石とのデビュー戦に臨み、勝利した所で終わっています。
ちばあきおの死
via www.amazon.co.jp
月刊少年ジャンプ「チャンプ」の連載中(第8話を執筆中)の1984年9月13日に亡くなってしまいました。
そのため第8話はアシスタントの高橋広が原案の下書きをもとに完成させています。
プロにデビューしたばかりで連載が終了してしまった形ですがチャンプは最後に「ありがとう、ありがとう」という言葉で締めくくられていました。
短い生涯でしたが漫画家としての充実した生を駆け抜けた、ちばあきおの言葉を代弁したのかもしれません。
キャプテンやプレイボールでは、特別な才能を持つ訳ではない普通の少年の谷口くんが主人公でしたが、チャンプの主人公太一は素朴なながらプロテストに合格し、デビュー戦も勝利で飾る才能のある少年でしたので、何かしらの心境の変化があったのかもしれません。
そのため第8話はアシスタントの高橋広が原案の下書きをもとに完成させています。
プロにデビューしたばかりで連載が終了してしまった形ですがチャンプは最後に「ありがとう、ありがとう」という言葉で締めくくられていました。
短い生涯でしたが漫画家としての充実した生を駆け抜けた、ちばあきおの言葉を代弁したのかもしれません。
キャプテンやプレイボールでは、特別な才能を持つ訳ではない普通の少年の谷口くんが主人公でしたが、チャンプの主人公太一は素朴なながらプロテストに合格し、デビュー戦も勝利で飾る才能のある少年でしたので、何かしらの心境の変化があったのかもしれません。
やはりちばあきおは面白い。未完で終わるのは残念だが。
冴えない男の子が愚直にボクシングをやるという話で、もしかしたらはじめの一歩がこれを継承した作品なのかしらね、なんて思ったりして。
まとめ
今回は「ちばあきおが連載途中に急逝してしまいチャンプの最終回はどうなった?ちばあきおの生涯」についてご紹介しました。
プレイボールもチャンプも続きが読みたかったので、訃報はとてもショックでした。
谷口くんや太一は、いつまでも漫画の中で生き生きと生き続けていますね。
何度も読み返したくなる作品ばかりです。
プレイボールもチャンプも続きが読みたかったので、訃報はとてもショックでした。
谷口くんや太一は、いつまでも漫画の中で生き生きと生き続けていますね。
何度も読み返したくなる作品ばかりです。
20 件