2019年4月9日 更新
諭吉先生がついに引退!令和時代に対応した新紙幣が5年後を目途に導入される!「新しい顔」となる偉人とは?
政府は、現行の紙幣(1万円札、5千円札、千円札)のデザインを5年後の2024年を目途に刷新し、それぞれ“新しい顔”とする方向で調整を進めていることを明らかにしました。
令和時代に対応!日本政府が「紙幣の顔」を変更すると発表!!
政府は、現行の紙幣(1万円札、5千円札、千円札)のデザインを5年後の2024年を目途に刷新し、それぞれ“新しい顔”とする方向で調整を進めていることを明らかにしました。
第一報はこちらです!
紙幣の“新しい顔”は誰になるの!?
気になる新紙幣の新しい顔ですが、現時点で政府は1万円札を「渋沢栄一」、5千円札を「津田梅子」、千円札を「北里柴三郎」とする方向で調整。9日中にも麻生財務相から詳細の発表があるとのことです。
新紙幣に採用される“新しい顔”の人たちの功績って?
このたび明らかとなった新紙幣の顔となる3名の方々。具体的にはどんな功績を残した人たちなんでしょうか?大学受験などでその名前を覚えた方も多いかと思いますが、ここで軽く復習してみたいと思います。お子さんに聞かれたときなどに、すぐに答えられたら格好良いですよ!
渋沢栄一
まずは新1万円札の顔、渋沢栄一(1840年3月16日~1931年11月11日)。明治~大正に活躍した「日本資本主義の父」と呼ばれる人物で、第一国立銀行や東京証券取引所といった多種多様な企業、および一橋大学(旧:東京商科大学)や東京経済大学など、実学を重んじる学校の設立・経営に携わってきた人物です。まさに新1万円札の顔に相応しい人物と言えます。
津田梅子
新5千円札の顔、津田梅子(1864年12月31日~1929年8月16日)。明治~大正にかけて活躍した日本の女子教育の先駆者として知られ、女子英学塾(現:津田塾大学)の創立者として、その名を現代に残しています。
北里柴三郎
新千円札の顔は北里柴三郎(1853年1月29日~1931年6月13日)。日本を代表する医学者として知られ、ペスト菌の発見、破傷風の治療法の確立など「日本の細菌学の父」として感染症医学の発展に貢献しました。私立北里研究所および北里大学、そして慶応義塾大学医学科の創立者でもあります。
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