2023年4月28日 更新
ドクター・中松(94)が「ドクター中松発明博物館」を開館!自身の“デジタルクローン”の作成にも取り掛かる!!
発明家として知られる“ドクター・中松”こと中松義郎(94)がこのたび、東京・世田谷にあるドクター中松ハウス内に「ドクター中松発明博物館」を開館しました。
日本を代表する発明家、ドクター・中松(94)が「ドクター中松発明博物館」を開館!!
発明家として知られる“ドクター・中松”こと中松義郎(94)がこのたび、東京・世田谷にあるドクター中松ハウス内に「ドクター中松発明博物館」を開館しました。
第一報はこちらです!
生涯において1093件の発明をしたトーマス・エジソンを優に超える、3829件の発明で知られる中松。このたび開館したドクター中松発明博物館について、「世界一発明が詰まった博物館・世界発明センターという位置付け」と語り、5歳のときの最初の発明品「自動重心安定装置」の現物や、14歳のときに発明した「醤油チュルチュル(後に灯油ポンプとして全国に普及)」を再現したマネキンなどを陳列しています。また、昨今言われている日本の“失われた30年”という言葉について「私は失われてはいない。まだまだ発明する」と話し、94歳にして現在進行中のプロジェクトがある旨も語っていました。
公式ツイッターに投稿された近影。
ドクター・中松、94歳の誕生日には「長経験者連盟」を設立!!
ドクター中松発明博物館が話題となっているドクター・中松ですが、94歳の誕生日の翌日である2022年6月27日には、「長経験者連盟」設立を発表。こちらは長経験者の知見・経験・精神性をメモリーチップに記録し、本人が亡くなってもデジタルクローンとしてそのデータを運用できるようにする仕組みとなっています。その第1弾として、中松の発明や科学技術を記録したクローンの作成に取り掛かっているとのことです。
94歳にしてツイッターなど公式サイトを多数運営中!!
現在94歳のドクター・中松ですが、「フロッピーディスク」の発明者として有名なだけあり、公式ツイッターをはじめ複数のサイトを運営。同世代とは一線を画したパソコンスキルを有している模様です。いずれも現在絶賛稼働中。ぜひこの機会にチェックしておきたいところです!
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