レッド・スコルピオン
人間核弾頭ドルフ・ラングレン主演の反共アクション映画。70~80年代に多く見られたアンチ共産主義的なアクション映画の中でも、ベトナムだとかソ連を直接舞台にせず、あえてアフリカという選択肢を選んだ珍しい作品でもある。ちなみに監督は「地獄のヒーロー」「地獄のコマンド」「13日の金曜日完結編」のジョセフ・ジトー。
(あらすじ)
ソ連の特殊部隊員ニコライが、アフリカ某国の反共産政府運動のリーダーの暗殺を命じられる。しかし、原住民とのふれあいを通して彼はソ連軍に反旗を翻すことに…。
『レッド・スコルピオン』 予告編 - YouTube
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メインキャスト
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ストーリー(ネタバレ)
正体を隠し一兵士として、留置所に潜り込み、革命勢力のナンバー2として捕えられているカルンダ(アル・ホワイト)に接近し、彼とは旧知のアメリカ人ジャーナリスト、デューイ・ファーガソン(M・エメット・ウォルシュ)の3人で脱走。
(捕らえられていたリーダーの知人のカルンダに、ニコライは脱走兵の振りをしてリーダーのところまで案内させようとする。)
ジョセフ・ジトー監督作品