クセが強すぎ!役柄のキャラから抜け出せなかった俳優たち
2019年3月30日 更新

クセが強すぎ!役柄のキャラから抜け出せなかった俳優たち

1980年代~1990年代のテレビドラマは、視聴率30%超えのヒット作を輩出しました。そして記憶に残る作品には、クセが強すぎるキャラが登場しましたね。そのためドラマの役柄と俳優が重なり、イメージを払拭するまでに時間がかかりました。クセガ強いキャラが話題となった作品を振り返ってみましょう。

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家なき子

放送期間:1994年4月16日~7月2日

家なき子は、酒浸りで暴力的な養父・内藤剛志と、重病で入院中の実母・田中好子の間で育った、12歳の少女相沢すず・安達祐実さんが主人公のドラマです。

父が働かないため、貧乏な暮らしを余儀なくされたすずは、大好きな母の手術費用を捻出しようと、盗みに手を染めてしまいます。

入院先から一時帰宅した母に暴力を振るった養父を殺害するため、すずは自宅を燃やそうと放火・・・

以降波乱万丈な人生を送りながら、現実に立ち向かっていくすずの人生と祐実ちゃんの演技に引き込まれました。
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相沢すず役の安達祐実ちゃんは当時12歳。

このドラマのヒットによって知名度が上がり、一躍人気子役になりました。

祐実ちゃんが演じるすずは、オーバーオールに首からガマ口財布をぶら提げ、ツインテールに赤いランドセルがトレードマークでしたね。

シリーズ第2作では、中学生に成長したすずを描いていますが、セーラー服姿の祐実ちゃんに違和感を持ったのは私だけでしょうか?
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家なき子は最高視聴率37.2%をたたき出した、祐実ちゃんの出世作となりました。

ドラマのイメージが抜けないため、祐実ちゃんが37歳になった現在でも、私の中では12歳のすずのまま時が止まっています。
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まとめ

1980年代~1990年代のテレビドラマは、ツッコミどころ満載な内容とクセが強いキャラの登場で、記録的な視聴率を獲得しました。

インパクトがあり過ぎて、役柄のイメージと俳優が重なることもありましたね。

現在は規制や制作費の関係上、あの頃のようなドラマを作るのは厳しいのでしょうか?
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