2021年2月26日 更新
【倍賞千恵子】『男はつらいよ』さくら役でお馴染みの名女優!高倉健との熱愛報道も!
山田洋次さんが監督を務めた映画『男はつらいよ』では、シリーズを通して寅さんの妹・さくらを演じ続けた倍賞千恵子さん。今回の記事では、そんな彼女の経歴やエピソード・代表作品を紹介していきたいと思います。高倉健さんとの熱愛報道についてもリサーチしていますので、ぜひ記事をご覧になってください。
『男はつらいよ』さくら役で有名な倍賞千恵子さん
倍賞千恵子さんの経歴
1941年、都電の運転士をしていた父親、車掌だった母親の間に長女として生を受けた倍賞千恵子さん。幼いころから歌が大好きで、みすず児童合唱団に入り、数々ののど自慢大会に出場していたそうです。
映画『斑女』にて映画デビューを飾り、1962年には『下町の太陽』で歌手デビューも果たしました。翌年1963年に『下町の太陽』は映画化され、山田洋次さんが監督を務めました。その後も倍賞千恵子さんは山田洋次さんの映画には欠かせない女優として重宝されるようになります。
次々に制作されるシリーズ続編の合間を縫って、倍賞千恵子さんは山田洋次さんが発表したオリジナル映画に出演され、多くの作品ではマドンナ役を演じました。
松竹専属の映画女優ということもあって、テレビ番組に出演する機会は意外と少なかった倍賞千恵子さん。後年はフジテレビのコント番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演して、『男はつらいよ』のパロディを演じたこともありました。普段のイメージからは想像もつかない立ち回りぶりは視聴者から好評で、常連ゲストとして定着しています。
映画『男はつらいよ』で主演を務めた渥美清さんが亡くなった後は音楽を中心とした芸能活動をしており、現在も高い歌唱力を活かして幅広いジャンルの楽曲を歌っています。
倍賞千恵子さんにまつわるエピソード
高倉健さんとの熱愛報道
『週刊女性』では、当時、倍賞千恵子さんの自宅マンションに通う高倉健さんの姿が報じられています。しかし、スクープを狙って記者が張り込んでいたことに気付いた高倉健さん。駐車場でUターンすると、そのままマンションから走り去っていったのだとか。
お二人は公然と交際を認めるようなことはありませんでしたが、映画業界では意外と知られていたことだったみたいです。その後も付き合いは続いていたそうですが、熱愛発覚から3年後にお二人の関係は終わってしまったといいます。
当時の様子をまとめた記事がありましたので、そちらのリンクも掲載しておきますね。
ご結婚について
しかし、当時のお二人は知名度や年収格差が大きすぎて、結婚生活は4年で終わりを迎えています。
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出身地 :東京都豊島区
血液型 :B型
職業 :女優
声優
歌手
活動期間:1961年~