翔んだカップルとは?
『翔んだカップル』(とんだカップル)は、柳沢きみおの漫画作品。『翔んだカップル』、『新・翔んだカップル』、『続・翔んだカップル』、『翔んだカップル21』の4作品からなる。さらに、『翔んだカップル』を原作とした実写映画およびテレビドラマも制作されている。漫画の『翔んだカップル』は1979年(昭和54年)度、第3回講談社漫画賞少年部門受賞。
柳沢きみお先生
via logolife.net
柳沢 きみお(やなぎさわ きみお、本名柳澤 公夫(読み方は同じ)、1948年9月26日 - )は、日本の漫画家。
代表作にドラマ化された『特命係長 只野仁』など。
柳沢作品は、決して流行を追わない大雑把だが色気のある絵と、大味ながらリーダビリティの高いストーリーで作られる。
1978年連載当時の週刊少年マガジン
via www.geocities.jp
あらすじ
主人公・田代勇介(たしろゆうすけ)は、共学の私立高校・北条高校に入学し、上京してきた。外国に行っているおじ夫婦宅の一軒家に独りで住むことになり、不動産屋に男性の同居人探しを依頼した。ところが、不動産屋の手違いから、可愛く無邪気ながらも気の強い少女・山葉圭(やまばけい)と同じ屋根の下で共同生活を送る羽目になる。勇介は圭に好意を抱くが、自分の気持ちに素直になれず、顔を合わせれば口ゲンカの日々。そんな勇介にクラスの才女・杉村秋美(すぎむらあきみ)が興味をもち急接近。勇介は秋美との仲を深める一方で圭への想いも捨てられず、2人の間で揺れ動くことになる。圭は次第に勇介への想いを自覚するようになるが、秋美への嫉妬が障壁となって想いを素直に伝えることができない。大学受験が迫る中、勇介は圭と秋美との関係、そして将来の進路に答えを出していく。
主人公は田代勇介、共学の私立校・北条高校に入学する。
外国に行った叔父夫婦宅に一人で住むことになるのですが、どうせなら同居した方がいいと思い
男性を条件に不動産屋へ頼むのですが、手違いから女の子が引っ越して来たのです。
"山葉圭"という名前を不動産屋が男だと思い込み、紹介したのでした。
しかも、同い年で同じ高校、クラスも一緒の女の子だったのです。
ひとつ屋根の下で女の子と共同生活することになった勇介は気になって仕様がないのです
ひょんなことから始まった勇介と圭の同棲生活!
2人とも同じ学校でクラスメート!当時今までになかった恋愛マンガ、そのストーリーにグイグイ引き込まれました。
2人とも同じ学校でクラスメート!当時今までになかった恋愛マンガ、そのストーリーにグイグイ引き込まれました。
主な登場人物
田代 勇介(たしろ ゆうすけ)
本作品の主人公,地方から上京し北条高校に入学する。外国に赴任している叔父夫婦宅に独りで住むことになる。副収入のため不動産屋に男性の下宿人探しを依頼したところ,手違いから山葉圭と同居生活を始めることになる。
地方の中小企業経営者の息子。高校時代は杉村秋美との関係に耽溺し、ファーストキス、さらには肉体経験をもち、半同棲生活を送る。山葉圭とは相思相愛でありながらすれ違いを続ける。
圭と秋美の双方に心惹かれつつ、最終的には秋美との関係を解消。
1年生のころはボクシング部に所属するも退部。3年生になってから陸上部に所属する。
山葉 圭(やまば けい)
via ameblo.jp