少し脱線してしまいましたが、アニメキャプテン翼(昭和版)はどのような最終回を迎えたのでしょうか。
アニメキャプテン翼は原作漫画のストーリー構成に準拠し、大空翼が師のロベルト本郷、チームメイトの若林源三や岬太郎らと出会い、全国大会優勝を目指す話でした。
また、中学生編の98話から104話ではアニメオリジナルストーリーである小学6年生の翼らがヨーロッパに遠征するオリジナルストーリーが放送されています。
そして最終話「はばたけ!輝ける戦士たち」では中学生大会の決勝である南葛対東邦戦の決着がついに着きます。
3-3で1回もリードを奪うことなくきた終盤、翼がシュートを放ちます。
このシュート、右端に向かって回転していたボールがはねて左端に軌道を修正するという「奇跡のシュート」で、解説者いわくドライブシュートの応用のようです。原作ではこのあと4-4となり決着がつかず同時優勝という結果になっているようですが、アニメ版では特に試合終了の様子は描かれていません・・・何か理由があるんでしょうか。
アニメ版だけで見ると、シュートが決定的という感じで描かれているので勝ったんだなと思ってしまいます。
とにかく最終話は翼が逆転シュートをするところまでが描かれ、「この中からユース代表が選ばれる!」と締めくくられています。
誰が選ばれるのかという疑問は残りますが、今までスーパープレーで私たちを沸かせてくれたヒーローたちにそんな質問は野暮なのかもしれないですね。
こうしてみると、キャプテン翼はスポーツをして小学校大会で優勝する、中学校大会で優勝する、というとてもオーソドックスな少年漫画だということが分かります。ぐんぐん強くなって、どんな苦しい練習でも「好きだから楽しい」という気持ちを持ち続ける翼の存在はサッカーを魅力的に見せると同時に、何かを頑張っている人の気持ちを明るくさせていたのではないでしょうか。
たくさんのプロ選手がキャプテン翼に影響されたことを公言していることからも分かるように、今日のサッカーがあるのはキャプテン翼のおかげなんですね。
ありがとうキャプ翼!!
アニメキャプテン翼は原作漫画のストーリー構成に準拠し、大空翼が師のロベルト本郷、チームメイトの若林源三や岬太郎らと出会い、全国大会優勝を目指す話でした。
また、中学生編の98話から104話ではアニメオリジナルストーリーである小学6年生の翼らがヨーロッパに遠征するオリジナルストーリーが放送されています。
そして最終話「はばたけ!輝ける戦士たち」では中学生大会の決勝である南葛対東邦戦の決着がついに着きます。
3-3で1回もリードを奪うことなくきた終盤、翼がシュートを放ちます。
このシュート、右端に向かって回転していたボールがはねて左端に軌道を修正するという「奇跡のシュート」で、解説者いわくドライブシュートの応用のようです。原作ではこのあと4-4となり決着がつかず同時優勝という結果になっているようですが、アニメ版では特に試合終了の様子は描かれていません・・・何か理由があるんでしょうか。
アニメ版だけで見ると、シュートが決定的という感じで描かれているので勝ったんだなと思ってしまいます。
とにかく最終話は翼が逆転シュートをするところまでが描かれ、「この中からユース代表が選ばれる!」と締めくくられています。
誰が選ばれるのかという疑問は残りますが、今までスーパープレーで私たちを沸かせてくれたヒーローたちにそんな質問は野暮なのかもしれないですね。
こうしてみると、キャプテン翼はスポーツをして小学校大会で優勝する、中学校大会で優勝する、というとてもオーソドックスな少年漫画だということが分かります。ぐんぐん強くなって、どんな苦しい練習でも「好きだから楽しい」という気持ちを持ち続ける翼の存在はサッカーを魅力的に見せると同時に、何かを頑張っている人の気持ちを明るくさせていたのではないでしょうか。
たくさんのプロ選手がキャプテン翼に影響されたことを公言していることからも分かるように、今日のサッカーがあるのはキャプテン翼のおかげなんですね。
ありがとうキャプ翼!!