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ドラマの制作サイドから「中居正広の恋愛ドラマが見てみたい!」という話が持ち上がり、脚本を北川悦吏子さんに依頼したそうです。それにより、北川悦吏子さんがイメージする中居くんのドラマが出来上がったのです。
私が懇願して書かせてもらったのは、実は、スマップの中居くんです。「最後の恋」という作品でした。
— 北川悦吏子 (@halu1224) February 24, 2013
このドラマの途中、中居くんは「胃潰瘍」を起こし自宅で倒れてしまったという話もあります。初の恋愛ドラマ、初のラブシーンで、さぞかしストレスが溜まっていたのでしょうね。
「夏目!篠崎!」苗字で呼び合う2人
夏目くんはアキのことをアキではなく、アキちゃんでもなく、「篠崎」と呼びます。アキもまた、夏目くんでも、透でもなく「夏目」と呼ぶのです。この呼び方は最後まで変わりませんでしたね。でも、この呼び方が一番2人には合っている気がします。
入れ替わったカセットテープ
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まだカセットテープの時代。夏目くんが試験に使う心音が録音されたテープと、潤が持っていたイェンタウンバンドが歌う「あいのうた」が録音されたテープが間違って入れ替わってしまっていたのです。懐かしいですよね。Charaさんのちょっと気だるい独特な声が、このドラマにぴったりとハマっています。その曲がこちら↓
Chara - Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ ap Bank fes 11Bank Band LIVE
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生きていこうとしてるから
最後の恋 5話
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第5話での最後のシーン。アキは夏目くんに「ねえ…夏目は…、私が可哀想だから好きなの?」と聞きます。「…違うな」と間をおいてから夏目くんはこう答えるのです。「生きていこうとしてるから」「どんな時でも、どんな状況の中でも生きていこうとしているから…」と。
とても重くて、心に響く言葉だと思いませんか。色んなことを乗り越えてきたからこそ言える言葉。私はこのセリフが好きです。
とても重くて、心に響く言葉だと思いませんか。色んなことを乗り越えてきたからこそ言える言葉。私はこのセリフが好きです。
潤がアキに宛てた手紙
最後の恋 6話
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手術をして治ると思っていたアキの弟・潤は突然亡くなってしまいます。潤が亡くなる前にアキに宛てた手紙の中の文章です。「どうか泣かないでください。姉ちゃんがない時、雨が降ったら、それは俺の涙です」。
これを読んだら泣いてしまいますよね。このシーンを見て、号泣した人がどのくらいいたでしょうか。
これを読んだら泣いてしまいますよね。このシーンを見て、号泣した人がどのくらいいたでしょうか。
マジックで黒く塗りつぶした写真
最後の恋 9話
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潤と2人で撮った写真を、お客を取るたびに少しずつマジックで消していたアキ。アキが真っ黒になった写真を夏目くんは「こんなことしちゃだめだよ」って綺麗にしてくれたのです。そのときの様子を話すアキと聞いている夏目くんからこぼれる涙。せつなすぎるシーンでした。