2021年6月24日 更新
【悲報】児玉清の司会で親しまれた長寿クイズ番組「アタック25」の放送終了が決定。
テレビ朝日系列で放送中のクイズ番組「アタック25」が、9月いっぱいで放送を終了することが明らかとなりました。
【悲報】長寿クイズ番組「アタック25」の放送終了が決定。
テレビ朝日系列で放送中のクイズ番組「アタック25」が、9月いっぱいで放送を終了することが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
1975年に放送がスタートした、視聴者参加型クイズ番組「アタック25」。故・児玉清(2011年死去)が初代司会を務め、「アタックチャンス」などの流行語も生み出した長寿番組として長年愛されてきました。昼間の放送ながら、かつては20%を超える視聴率を記録したこともあったものの、近年は5%程度の視聴率で推移。民放各社が若い世代の視聴者獲得に向けた番組改編を行っている流れで、同番組は46年の歴史に幕を下ろし、後番組として「若年層をターゲットにした番組」を放送する予定とのことです。
初代司会者・児玉清時代の「アタック25」を振り返る!!
昭和~平成期を代表するクイズ番組のひとつであった「アタック25」。オープニングで映し出されたエールフランスの旅客機に、パリ旅行への憧れを抱いた方も多かったと思います。ここでは、児玉清が司会だった時代(1975年~2011年)の「アタック25」を軽く思い出しておきましょう。
パーフェクト達成者を12人輩出!
番組の醍醐味である、25枚のパネル全てを同じ色にする「パーフェクト」は2021年5月現在14回達成。そのうち、12回は児玉時代に達成されています。
90年代前半まで存在したパーソナルクイズ!
放送開始以来、番組の構成は基本的には変わっていないのですが、90年代前半までは解答者の趣味や職業といった問題を出題する「パーソナルクイズ」というものがありました。また、7枚の写真パネルの共通点を答える「7ヒントクイズ」というクイズが導入されていた時期もあります。
プレステなどでゲーム化も!
「アタック25」はゲーム化されており、1997年にはプレイステーションから「パネルクイズアタック25」というゲームが発売されています。また、プレイステーション2からも同様のゲームが出ています。
博多華丸がモノマネでブレイク!
博多華丸・大吉の博多華丸は、持ちネタとして「児玉清のモノマネ」を得意としています。児玉と共演したこともあり、このネタがきっかけでブレイクを果たしました。
「アップダウンクイズ」「連想ゲーム」「霊感ヤマカン第六感」など、昭和を代表する多数のクイズ番組が放送を終了する中、レギュラー番組として長年親しまれてきた「アタック25」。このたびの放送終了は寂しい限りですが、今後は特番として不定期に放送する可能性もあるとのこと。続報を待ちましょう!
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