映画「ドン松五郎の生活」 基本情報
ドン松五郎の生活 前田吟 西村知美 中島義実 3/8
via www.youtube.com
1986年に井上ひさしの小説を映画化。1983年にはテレビアニメがフジテレビ系列局で放送されています。
【キャスト】
松沢 きよし 前田吟
松沢 圭子 西村知美
松沢 浩一 中島義実
松沢 久子 名取裕子
角田 ふさ 岡田嘉子
テレビ司会者 下絛アトム
テレビ司会者・小山 前田武彦
和田評論家 ミッキー安川
野山プロデューサー 藤岡琢也
土屋(内閣調査室長) 石橋蓮司
久保田(政治家秘書) 高城淳一
岡崎 富子 塩沢とき
福山教授 小沢栄太郎
岡崎 満男 ハナ肇
ドン松五郎の声 イルカ
他多数
企画を青島幸男、製作者は二谷英明と俳優として活躍していた2人が製作に関わっていました。ドン松五郎の可愛らしい声はイルカが担当しています。
【キャスト】
松沢 きよし 前田吟
松沢 圭子 西村知美
松沢 浩一 中島義実
松沢 久子 名取裕子
角田 ふさ 岡田嘉子
テレビ司会者 下絛アトム
テレビ司会者・小山 前田武彦
和田評論家 ミッキー安川
野山プロデューサー 藤岡琢也
土屋(内閣調査室長) 石橋蓮司
久保田(政治家秘書) 高城淳一
岡崎 富子 塩沢とき
福山教授 小沢栄太郎
岡崎 満男 ハナ肇
ドン松五郎の声 イルカ
他多数
企画を青島幸男、製作者は二谷英明と俳優として活躍していた2人が製作に関わっていました。ドン松五郎の可愛らしい声はイルカが担当しています。
【主題歌】
【HD画質】西村知美 夢色のメッセージ(1986年4月16日)
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「夢色のメッセージ」
歌:西村知美
作詞:来生えつこ
作曲: 来生たかお
編曲:萩田光雄
ドンが誘拐された圭子を探すシーンでこの歌が流れますが、ドンが一生懸命走る姿と西村さんの無垢な歌声に涙がこみ上げました。歌番組の動画では西村さんの応援に駆け付けるドンが微笑ましいです。
歌:西村知美
作詞:来生えつこ
作曲: 来生たかお
編曲:萩田光雄
ドンが誘拐された圭子を探すシーンでこの歌が流れますが、ドンが一生懸命走る姿と西村さんの無垢な歌声に涙がこみ上げました。歌番組の動画では西村さんの応援に駆け付けるドンが微笑ましいです。
ストーリー
ドン松五郎の生活 前田吟 西村知美 中島義実 1/8
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※ネタばれありますのでご注意ください!
【ドンとの運命の出会い】
家族と山へキャンプに出かけた小学生の松沢圭子(西村知美)は、森の中で助けを呼ぶ声に導かれ、川で身動きのとれない子犬を見つけ救助しました。圭子は子犬に「ドン松五郎」と名付け愛情を注いで育てます。
中学生になった圭子とドンは学校に一緒に通うなど家族として絆を深め、すくすくと成長していきます。そんなある日、父親(前田吟)と母親(名取裕子)はピアノを弾くドンの姿を発見、ワープロで文字を打っていることにも気づきました。
TVの構成作家をしている父親は仕事のネタに困窮していたため、ドンを利用して番組を製作することになります。奥様ワイドショーに出演したドンはワープロを使うところを日本中に放送され、一躍有名になりもてはやされました。
犬を利用する人が現れると心配になった圭子は、犬が人間の言葉を理解できることを秘密にしておかなくてはいけないと思い、母親にドンに「仕事をさせないで欲しい」と懇願しますが、ギャラの良いドンの仕事を手放せない母親はマネージャーとしてたくさんの仕事を受けてしまいます。
中学生になった圭子とドンは学校に一緒に通うなど家族として絆を深め、すくすくと成長していきます。そんなある日、父親(前田吟)と母親(名取裕子)はピアノを弾くドンの姿を発見、ワープロで文字を打っていることにも気づきました。
TVの構成作家をしている父親は仕事のネタに困窮していたため、ドンを利用して番組を製作することになります。奥様ワイドショーに出演したドンはワープロを使うところを日本中に放送され、一躍有名になりもてはやされました。
犬を利用する人が現れると心配になった圭子は、犬が人間の言葉を理解できることを秘密にしておかなくてはいけないと思い、母親にドンに「仕事をさせないで欲しい」と懇願しますが、ギャラの良いドンの仕事を手放せない母親はマネージャーとしてたくさんの仕事を受けてしまいます。
【ドンを利用しようとする政府】
TVでドンの様子を見ていた犬の研究者は、ドンが人間の言葉を理解していることを見抜きます。それを聞いた内閣調査室長の土屋(石橋蓮司)が犬を兵器として戦争に利用すれば金儲けになると考え政府に協力を仰ぎ、犬を操れる圭子の身柄も確保しようと画策します。
あるTV番組で、「犬を調教しているペテン師」と暴言を吐かれる圭子の姿を見たドンは、怒りのあまりワープロで「すべての犬は人間の言葉が分かるのだ」と話してしまい、人間の言葉を理解していることが皆にバレてしまいました。
犬の掟を破ったドンは犬達に囲まれ責められてしまいます。その姿を見た圭子は「どうしてみんなで人間の心を変えようとしないの?犬が人間の言葉を理解できることは素晴らしいことじゃない」と犬達を説得しますが、ドンは「これからは一人で生きていく」と宣言し犬達に別れを告げるのです。
あるTV番組で、「犬を調教しているペテン師」と暴言を吐かれる圭子の姿を見たドンは、怒りのあまりワープロで「すべての犬は人間の言葉が分かるのだ」と話してしまい、人間の言葉を理解していることが皆にバレてしまいました。
犬の掟を破ったドンは犬達に囲まれ責められてしまいます。その姿を見た圭子は「どうしてみんなで人間の心を変えようとしないの?犬が人間の言葉を理解できることは素晴らしいことじゃない」と犬達を説得しますが、ドンは「これからは一人で生きていく」と宣言し犬達に別れを告げるのです。
【誘拐された圭子、奔走するドン】
翌日、散歩に出た圭子とドンが何者かに襲われ、圭子が誘拐されてしまいます。ドンは仲間に助けを求め、たくさんの犬が集結、弟は気球に乗り圭子の乗った自動車を追跡します。
一方、犬を兵器にしようとする悪人に誘拐された圭子と犬の研究者は、研究に協力することを要請されますが拒否し、もみ合いになります。すると窓の外からドンとたくさんの犬達が悪人に襲いかかり、警察も遅れて到着、ようやく難を逃れることができたのです。
一方、犬を兵器にしようとする悪人に誘拐された圭子と犬の研究者は、研究に協力することを要請されますが拒否し、もみ合いになります。すると窓の外からドンとたくさんの犬達が悪人に襲いかかり、警察も遅れて到着、ようやく難を逃れることができたのです。
【取り戻した日常、しかし・・・】
犬の研究者は「人間の都合で犬の研究はしてはいけない」と人間と犬の友好的な関係を保つため研究を断念し、今までの研究結果も門外不出とすることにしました。しかし、政治家は土屋に「秩序を乱す存在を消せ、ドンを始末せよ」と命じます。
平穏な日々が戻り、家族の元で幸せに過ごすドン。草原を散歩中に何者かに銃口を向けられます。それに気づいて走り出すドン、銃声と圭子の叫び声が響き渡り・・・・。
平穏な日々が戻り、家族の元で幸せに過ごすドン。草原を散歩中に何者かに銃口を向けられます。それに気づいて走り出すドン、銃声と圭子の叫び声が響き渡り・・・・。
撮影前にドンと暮らしたアパート
西村知美 ドン松五郎と暮らしたアパート
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14歳の西村知美さんは共演の犬(ドン)に慣れるため、日本を代表するドックトレーナー宮忠臣さんのアパートに住み込みドンの世話をしたそうです。宮さんは誘拐犯を追い詰めるシーンで犬を350頭集めて撮影した時は本当に大変だったと語っています。