声優デビューのいきさつ
三石琴乃さんは、元々保育士志望だったそうです。ですが少子化の世の中保育士は厳しいのではないかと思い、自分の将来を見つめなおしたそうです。しっかりしていますよね。
そこで子どもの頃からマイクでしゃべることが好きだったとということに気が付き、声優という職業に興味を持ったそうです。ですが学生時代の三石さんは引っ込み思案だったので、声優になった時いてびっくりする人も多かったのだとか。
高校3年の時に声優養成所のサマースクールに参加し、本格的に声優を目指すことを決意します。高校卒業後は勝田声優学院に入学。サンシャイン60でエレベーターガールのアルバイトをしていたそうです。エレベーターガールも声優の役に立ちそうな仕事ですよね。
声優学校卒業後は東京都庁に就職しています。大気汚染の無線連絡係などをしていたそうなので、やはりマイクを使う仕事だったんですね。
初めて声の仕事をしたのは22歳の時。北海道電力泊発電所安全PRビデオのレポーターでした。その後「エースをねらえ! ファイナルステージ」の友代役で声優デビューしました。
翌年はおもちゃショーのセガのブースでナレーターコンパニオンの仕事もしていたので最初は声だけでなく、顔出しで仕事をすることも多かったんですね。
そこで子どもの頃からマイクでしゃべることが好きだったとということに気が付き、声優という職業に興味を持ったそうです。ですが学生時代の三石さんは引っ込み思案だったので、声優になった時いてびっくりする人も多かったのだとか。
高校3年の時に声優養成所のサマースクールに参加し、本格的に声優を目指すことを決意します。高校卒業後は勝田声優学院に入学。サンシャイン60でエレベーターガールのアルバイトをしていたそうです。エレベーターガールも声優の役に立ちそうな仕事ですよね。
声優学校卒業後は東京都庁に就職しています。大気汚染の無線連絡係などをしていたそうなので、やはりマイクを使う仕事だったんですね。
初めて声の仕事をしたのは22歳の時。北海道電力泊発電所安全PRビデオのレポーターでした。その後「エースをねらえ! ファイナルステージ」の友代役で声優デビューしました。
翌年はおもちゃショーのセガのブースでナレーターコンパニオンの仕事もしていたので最初は声だけでなく、顔出しで仕事をすることも多かったんですね。
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」で初ヒロイン役!
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1991年に「ジャンケンマン」のチョッキン役で初めてレギュラーの仕事を経験。その年の「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の菅生あすか役が初ヒロイン役となります。声優デビューからヒロイン役まで早かったですよね。
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」は架空のモータースポーツを題材にしたアニメ。原作はなくアニメが先でその後ラジオ、小説、ゲーム化もされています。
三石さんの演じる菅生 あすかは、レーサーではないのですが本作のヒロインです。自動車メーカー「スゴウ」の社長令嬢なのですが、主人公風見ハヤトの父とあすかの父が親友で幼馴染、という設定でした。
テレビシリーズは1991年に放送され、その後1度スペシャルアニメが放送されています。その後。1998年までの間に5作のOVAが発売されています。人気のあった作品だというのが分かりますよね。
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」は架空のモータースポーツを題材にしたアニメ。原作はなくアニメが先でその後ラジオ、小説、ゲーム化もされています。
三石さんの演じる菅生 あすかは、レーサーではないのですが本作のヒロインです。自動車メーカー「スゴウ」の社長令嬢なのですが、主人公風見ハヤトの父とあすかの父が親友で幼馴染、という設定でした。
テレビシリーズは1991年に放送され、その後1度スペシャルアニメが放送されています。その後。1998年までの間に5作のOVAが発売されています。人気のあった作品だというのが分かりますよね。
今でも愛される人気作「美少女戦士セーラームーン」では主演の月野うさぎ
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1992年には「美少女戦士セーラームーン」の主役、月野うさぎ役に選ばれました。オーディションの時から異彩を放っていたそうですよ。三石さんの代表作、そして出世作になりましたね。
「美少女戦士セーラームーン」シリーズは毎年タイトルを変えながら5年間放送され全200話です。原作漫画の内容をすべてアニメ化されています。ただし、原作は割とダークな一面があり、子ども向けではなかったのでアニメは大幅にアレンジされています。日常パートが長く、コミカルな作品になったんですね。ですがこれがうけたということもあり、女児やマニアから圧倒的な支持を受け現在でも人気の作品ですね。
全5シリーズで三石さんが月野うさぎを演じていますが、最初のシリーズの44 - 46、第2シリーズとなる「美少女戦士セーラームーンR]の1 - 4話までの間は病気療養で1カ月休んでいました。その間の代役は荒木香衣さんがつとめています。
当時は「虫垂炎」と発表していたのですが、実際は卵巣嚢腫に腹膜炎を併発していて命も危険な状態だったそうです。自身のエッセイ「月 星 太陽」の中で語られていますよ。ご本人としては最初のシリーズの最終回を演じられなかったことが心残りだったそうです。その後、「アニメイトカセットコレクション」や「全美少女戦士セーラームーンアニメ大投票」で披露しています。
ですが、代役の荒木さんのことを絶賛していて「あの時に演じてくれたのにはかなわない」とも話していたそうです。
2014年から制作された「少女戦士セーラームーンCrystal」でも月野うさぎ役を演じています。ですが他のキャストは一新していて、三石さんが唯一続投しているんですよ。
「美少女戦士セーラームーン」シリーズは毎年タイトルを変えながら5年間放送され全200話です。原作漫画の内容をすべてアニメ化されています。ただし、原作は割とダークな一面があり、子ども向けではなかったのでアニメは大幅にアレンジされています。日常パートが長く、コミカルな作品になったんですね。ですがこれがうけたということもあり、女児やマニアから圧倒的な支持を受け現在でも人気の作品ですね。
全5シリーズで三石さんが月野うさぎを演じていますが、最初のシリーズの44 - 46、第2シリーズとなる「美少女戦士セーラームーンR]の1 - 4話までの間は病気療養で1カ月休んでいました。その間の代役は荒木香衣さんがつとめています。
当時は「虫垂炎」と発表していたのですが、実際は卵巣嚢腫に腹膜炎を併発していて命も危険な状態だったそうです。自身のエッセイ「月 星 太陽」の中で語られていますよ。ご本人としては最初のシリーズの最終回を演じられなかったことが心残りだったそうです。その後、「アニメイトカセットコレクション」や「全美少女戦士セーラームーンアニメ大投票」で披露しています。
ですが、代役の荒木さんのことを絶賛していて「あの時に演じてくれたのにはかなわない」とも話していたそうです。
2014年から制作された「少女戦士セーラームーンCrystal」でも月野うさぎ役を演じています。ですが他のキャストは一新していて、三石さんが唯一続投しているんですよ。
「新世紀エヴァンゲリオン」では葛城ミサト役!
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1995年には「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役に。こちらも三石さんの代表作になりましたね。
葛城 ミサトは主人公碇シンジや、綾波レイの保護者兼上司で29歳の女性です。主人公たちとだいぶ年が離れていますが、明るくちょっと子供っぽい一面もあるのでそこまでの年の差をかんじないですよね。
私生活はがさつでシンジに家事をまかせっきりにしたりもしていました。
「新世紀エヴァンゲリオン」も今でも人気のある作品ですよね。これだけ人気の作品に2つも出演されているというのはすごいですよね。
葛城 ミサトは主人公碇シンジや、綾波レイの保護者兼上司で29歳の女性です。主人公たちとだいぶ年が離れていますが、明るくちょっと子供っぽい一面もあるのでそこまでの年の差をかんじないですよね。
私生活はがさつでシンジに家事をまかせっきりにしたりもしていました。
「新世紀エヴァンゲリオン」も今でも人気のある作品ですよね。これだけ人気の作品に2つも出演されているというのはすごいですよね。
「クレヨンしんちゃん」、「ドラえもん」にも出演!
三石さんの出演作は他にもたくさんありますよ。
90年代の作品ですと「剣勇伝説YAIBA」峰さやか、「機動新世紀ガンダムX」トニヤ・マーム、「GTO」の神崎麗美などがあります。
「クレヨンしんちゃん」の上尾ますみや2006年からは「ドラえもん」ののび太の母など子ども向けのアニメにも出演されています。月野うさぎがのび太のママだなんて・・・!と思ってしまいますがそれだけ幅広い役をこなされているということですよね。
現在でもどんどん新しい役にチャレンジされている三石さん。今後の活躍も楽しみですね。
90年代の作品ですと「剣勇伝説YAIBA」峰さやか、「機動新世紀ガンダムX」トニヤ・マーム、「GTO」の神崎麗美などがあります。
「クレヨンしんちゃん」の上尾ますみや2006年からは「ドラえもん」ののび太の母など子ども向けのアニメにも出演されています。月野うさぎがのび太のママだなんて・・・!と思ってしまいますがそれだけ幅広い役をこなされているということですよね。
現在でもどんどん新しい役にチャレンジされている三石さん。今後の活躍も楽しみですね。
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