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ブルース・ブラザース
熱狂的ファンの多い、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドの『ブルース・ブラザース』。
脚本はダン・エイクロイドと監督のジョン・ランディスで、彼らのクールなギャグセンスいっぱいの娯楽大作である。ブルース・ブラザースが、生まれ育った孤児院の窮地を助けるために、かつて活動していたバンドを再結成することに決定。
昔のバンド仲間を訪ね歩くハプニングだらけの道のりと、ハチャメチャなステージ活動が最高におかしい。
ブルース・ブラザースの歌と踊りもクールだが、ジェームス・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンなど、豪華ゲスト陣のパフォーマンスもたっぷりと堪能できて、ぜいたくこの上なし。
アクション映画並みの、迫力のカーチェイスもふんだんに盛り込まれている。
あらすじ
黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツという、全身黒づくめのジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースは、ちぎりを交わした兄弟分。
そのブルース兄弟が昔世話になった孤児院が、窮地に陥った! 彼らは孤児院を救おうと、かつての仲間を集めて“ブルース・ブラザース・バンド”を再結成し、そのコンサートの利益を孤児院に寄付しようとするが……。
予告
ブルース・ブラザース - YouTube
ゴールデン洋画劇場OP。バブルガム・ブラザース吹替えVer.
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懐かしい高島忠夫の名調子!
「ブルース・ブラザーズ」じゃなくて「バブルガム・ブラザーズ」もスタジオに登場して笑ってしまいました!
吹き替えを担当していたそうです。
「ブルース・ブラザーズ」じゃなくて「バブルガム・ブラザーズ」もスタジオに登場して笑ってしまいました!
吹き替えを担当していたそうです。
映画評
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まさにエンターテイメント!
抜群の音楽とはちゃめちゃなカーチェイスと絶妙のストーリーテリング。
ただし、それだけではないのです。
この映画はそこらの単なるミュージック&アクション映画ときっちり一線を画します。
それはその「ブルース精神」とでも言うのか、人生の諸層における「矛盾」を的確に余韻として残しつつ物語が疾走するからだとボクは思います。
そう、これは単にブルース・ブラザーズというバンドと超豪華なゲスト・ミュージシャンが織りなす痛快なるストーリーだけではなく、映画自体が極上のブルースになっているからこそ、こうしていまでも時代遅れにならず生き残っているのですね。
ブルースというコクと、エンターテイメントというキレ。
一昔前のビールのコピーではないけれど、まさにこれは「コクがあるのにキレがある」映画なのです。
参加しているミュージシャン
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それにしてもレイ・チャールズを始め、キャブ・キャロウェイ、アレサ・フランクリン等々が登場して歌声を披露してくれるんだから、たまったもんじゃない。
また、当時は駆け出しだったジョン・キャンディが出ていたんだね。
ジョン・ベルーシと同じく亡くなってしまったけど、この後「大災難P.T.A.」や「クール・ランニング」という傑作コメディに出演して、思いっきり笑かしてくれました。
そうそうツイッギーが出てたのは完全に忘れてしまっていたなぁ。
それと最後に登場するスティーブン・スピルバーグ監督。
当たり前だけど、いやぁ、若い。
ミュージック♪
The Blues Brothers (4/9) Movie CLIP - Shake A Tail Feather (1980) HD - YouTube
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Rawhide - The Blues Brothers (5/9) Movie CLIP (1980) HD - YouTube
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Blues Brothers - Minnie the Moocher (Cab Calloway) - YouTube
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