格闘&ギャグアニメの決定版!ジャングルの王者ターちゃんの魅力をご紹介!
2020年3月30日 更新

格闘&ギャグアニメの決定版!ジャングルの王者ターちゃんの魅力をご紹介!

週刊少年ジャンプに連載された名作コミックで、テレビアニメ化も実現。主人公ターちゃんの強さは反則級で、激しくて熱いバトルと思わず笑ってしまうギャグ要素が特徴のコンテンツとなります。今回の記事では、アニメ版のジャングルの王者ターちゃんについて、魅力をピックアップして紹介していきます。

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ジャングルの王者ターちゃんとは?

原作は週刊少年ジャンプのコミック

原作は週刊少年ジャンプのコミック

徳弘正也さんによって、週刊少年ジャンプに1988年から約7年間に渡って連載された人気コミックで、1993年にはテレビアニメ化もされて更に知名度は上がりました。
当初はアフリカのジャングルを舞台にした映画「ターザン」のパロディーとして、ギャグ要素を全面に押し出した一話完結の内容でしたが、途中から長編の格闘系の内容に移行しています。そのため、本格的な格闘といった展開に、ギャグ要素が加わった風変わりな作風となっています。

原作コミックとアニメ版の違い

原作漫画は過激で大胆な下ネタが多い印象ですが、アニメ版ではマイルドな表現に変更されています。さらに格闘では、原作の人体が切断されるような残虐に映る描写のほとんどはカットされているのも大きな違いといえるでしょう。

ジャングルの王者ターちゃんの主題歌

「HEARTの形状」

オープニング1
(1~30話)

【作詞】夏野芹子
【作曲】山田直毅
【編曲】山田直毅
【歌手】B∀G

「mama I Love You」

オープニング2
(31~50話)

【作詞】AYUMI
【作曲】山田直毅
【編曲】山田直毅
【歌手】B∀G

「VIRGIN LAND」

エンディング1
(1~26話)

【作詞】沢ちひろ
【作曲】中崎英也
【編曲】Kim Bullard
【歌手】アン・ルイス

「MISTY HEARTBREAK」

エンディング2
(27~38話)

【作詞】AXS
【作曲】AXS
【編曲】AXS
【歌手】access

「JINGLE JUNGLE DANCE」

エンディング3
(39~50話)

【作詞】夏野芹子
【作曲】Char
【編曲】武内享
【歌手】アン・ルイス

ジャングルの王者ターちゃんのストーリー

動物たちの楽園であるアフリカで、ジャングルの王者と呼ばれるターちゃんはジャングルの平和を守るために戦っていました。そして、卓越した力をもつターちゃんは、悪人どもの野望を砕くため、さらには自らの出生の謎を探るために世界各地に旅立つのでした。
数々の敵との戦いを通じて、多くの人間たちと出会って、かけがえのない仲間も増えていくのでした。

ジャングルの王者ターちゃんの登場人物

ターちゃん

ターちゃん

物語の主人公にして、幼い頃に捨てられ、ジャングルの動物たちに育てられた過去をもつ青年。服装は腰巻きのみという野生児らしい格好で、ジャングルの平和を守るために戦い、妻のヂェーンには頭が上がらず、言われるがままに家事をこなしています。
野生のパワーによって発揮される身体能力は凄まじく、回復力も常人離れしています。
ヂェーン

ヂェーン

ターちゃんの妻で、かなり太った体型をしています。しかし、昔は海外でトップモデルとして活躍していてとても美しい女性でした。
夫婦関係ではヂェーンの立場が強く、家事はターちゃん任せで、一日のほとんどを読書する時間に当てています。ターちゃんのことを召使いのように扱っていますが、愛情は深くて本当は優しいです。
アナベベ

アナベベ

アフリカ最強の戦士を自負しており、ターちゃんとは昔からの好敵手といった立ち位置。ターちゃんたちが出場する格闘トーナメントに、こっそり覆面レスラーとして参加していて、常人を遥かに超えた実力を発揮します。
ダイヤモンドの鉱脈を発見して大金持ちになり、成金自慢をすることが多いです。
ペドロ

ペドロ

フランスからやってきた空手チャンピオンで、強いと評判のターちゃんに挑戦しますが、ターちゃんの常人離れした強さに憧れて弟子入りします。性格はとても真面目で礼儀正しく、弟子になったペドロは、師匠のターちゃんを強くリスペクトしていて、ターちゃんの発言や行動に感服しています。
梁師範

梁師範

中国拳法の一派、西派32門白華拳の最高師範を務める人物。顔には大きな傷があり、ヒゲを生やしたナイスガイです。トーナメントで優勝してからは、同じ流派の彼女とは結婚できないという一族の掟から逃れるためにターちゃんに弟子入りをします。
その強さから戦いを好む傾向にありますが、仲間に対しては情が厚くて優しいです。

ジャングルの王者ターちゃんの魅力とは

シリアスな場面とギャグ要素

シリアスな場面とギャグ要素

自然や動物を守るといったシリアスな展開に、くだらないギャグ要素を挟み、大切なことを教えられるような気がします。
真面目な内容に偏った作品というのは、それはそれで大きな感動を得られますが、やはり最初のハードルはどうしても高くなってしまうもの。ギャグを挟むと、内容が軽くなってしまう反面、冒頭・中盤など肩の力を抜いて観ていられて気分的にも楽です。
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