age35 恋しくて
1996年 フジテレビにて放送
Age,35』(エイジさんじゅうご)は、柴門ふみの漫画。『ビッグコミック』(小学館)に1994年から1995年にかけて連載された。
1996年にフジテレビで『Age,35 恋しくて』としてテレビドラマ化されている。
登場人物
営業二課課長。家族を愛しながら、ミサと不倫関係になる。その事実が露呈しそうになるたびにうまく嘘をついて取り繕っていたが、次第に言い逃れの出来ない状況に追い詰められていく。一度はミサに別れを告げるが、一人で苦労を抱え込むミサを放っておくことができず、朱美たちを捨てる決意をする。当初は遊びだったはずのミサを愛するようになり、ミサが姿を消していた間も想い続けていた。悟とまどかの留学を機に朱美と離婚。悟とまどかを送り出した直後にミサと再会し、ここで初めて息子の穣志と対面する。その直後にミサと再婚し、3人で幸せに暮らす。
旧姓は五十嵐。定時に帰宅せず、不審な行動が多い英志に疑いを抱く。そんなときに大学時代の同級生のシンと再会。次第に想いがシンへ傾いていき、家庭を壊したくないという想いから自分の気持ちを偽っていたが、英志の秘密を知ってしまったのち、自分の気持ちを偽れなくなってしまう。悟とまどかの留学を機に英志と離婚、シンと共に暮らし始める。
母子家庭で育った。人のものをとってはいけない、と母親に言われて育った。常務秘書だったが、妊娠&未婚での出産を宣言した事が原因で、秘書課から営業二課へ配転、英志の部下となる。のちに英志との不倫は、英志が、結婚式の当日に事故で亡くなった恋人の英之に瓜二つだったから。英之に似た子が欲しかったからと告白。しかし次第に英志に惹かれていく。自分のために家庭を捨てようとする英志の気持ちがつらくなり、会社を辞め、「結婚する」と言い、英志の前から姿を消す。しかし実は未婚で出産していた。数年後に再会した英志と再婚する。
陶芸家。妻とは別居ののち、死別。旧姓から、朱美を「ガラ」と呼んでいる。朱美の才能を見出し、教室に誘う。結婚はしていたが、卒業して朱美と一度離れたあとも、朱美を想い続けていた
ストーリー
食品会社で営業課長を務める英志は35歳。職場結婚した同い年の妻朱美、7歳の双子の子供たちと温かい家庭を築いていたが、その裏では常務秘書のミサと不倫の関係を続けていた。ある日、ミサに別れを切り出そうとしたところ、妊娠を告白され動揺する。同じ頃、朱美は大学の同級生だったシンと12年振りに街で再会する。
via otn.fujitv.co.jp
via stat.ameba.jp
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