2018年10月11日 更新
探偵!ナイトスクープで“放送禁止”になった幻の調査!「全国マン・チン分布考」がついに書籍化!!
視聴者から寄せられた様々な依頼を調査する長寿バラエティ「探偵!ナイトスクープ」。長年視聴している方も多いかと思います。このたび、探偵!ナイトスクープで「放送禁止」処分を下された調査内容が書籍化することが明らかとなり、同番組のファンを中心に大きな話題となっています。
探偵!ナイトスクープで“放送禁止”になった幻の調査が、ついに書籍化!!
視聴者から寄せられた様々な依頼を調査する長寿バラエティ「探偵!ナイトスクープ」。長年視聴している方も多いかと思います。このたび、探偵!ナイトスクープで「放送禁止」処分を下された調査が書籍化することが明らかとなり、同番組のファンを中心に大きな話題となっています。
こちらがその書籍です。
このたび書籍化が決定したのは、探偵!ナイトスクープの初代プロデューサー・松本修氏のペンによる「全国マン・チン分布考」。これは全国市町村への膨大なアンケートに基づき女陰・男根語の方言分布図を作成したもので、放送禁止用語の壁に阻まれ番組内ではボツになった企画の書籍化です。
学術的見地から女陰・男根語を斬る!!
番組で取り上げるとなると「ピー」音の連続になるためボツとなった「全国マン・チン分布考」ですが、松本氏はテレビ局の退社後に1年半にわたる地道な調査を続け、このたびの発刊にこぎつけました。「女陰語はなぜ大っぴらに口にできないのか?」など、誰もが一度は疑問に思うことを学術的見地から解説しており、ただの下ネタ研究に留まらない画期的な内容となっています!
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そういえば「アホ・バカ分布図」ってのもありましたよね。
このたび「全国マン・チン分布考」を刊行した松本修氏といえば、探偵!ナイトスクープを語る上で外せない「アホ・バカ分布図」にも携わったことで有名です。これは日本語の「アホとバカの境界線」を探り、その分布や境界線を示した地図を制作するという企画でした。
事の発端は、1990年1月放送分の大阪生まれのサラリーマンの依頼でした。東京出身の妻は相手を罵倒するのに「バカ」を使い、自分が罵倒する際には「アホ」を使う。そこで、東京からどこまでが「バカ」でどこからが「アホ」なのかその境界が気になった、ということで番組に調査を依頼したのです。
北野誠を中心に地道な調査が開始され、その後「タワケとの境界」も加わり、1991年5月についに「日本全国アホ・バカ分布図」は完成しました。完成した際には、探偵!ナイトスクープはそれを祝した特別番組を放送。番組内の一大企画となっていたことが伺えます。
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