『村西とおる』AV監督の借金50億・指名手配・逃亡・逮捕・前科７犯の過去！！

８０年代初めは裏本に関わり８０年代半ばからはAV監督として業界進出した村西とおる監督、「ナイスですね〜」「ゴージャスでございます」など独自のトークで人気になりました、ただ借金の取立や自身の逮捕など闇の部分もかなりありました。

村西監督の作品が爆発的な知名度を得て、「アダルトビデオの帝王」と言われるきっかけとなったのが、1986年10月に発売された黒木香の「SMぽいの好き」である。
良家の令嬢でありながら、ドスケベな言葉を連呼し、脇毛を振り乱し、絶頂時にはホラ貝を吹くという奇抜な演出。

村西とおる VS 黒木香～伝説のホラ貝～

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懲役370年（求刑）！？

監獄

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1986年12月にはハワイでのロケ中（セスナ2機をパールハーバー上で並行飛行させ、スカイセックスの撮影を行う）にかねてから村西の動向を監視していたFBI特別捜査チームに一義的に「旅券法違反」の容疑で逮捕され、後に総量刑を懲役370年として求刑されて半年以上かつ1億円以上の弁護・司法取引費用を費やして勾留・法廷闘争が行われた。

またまた逮捕！

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1988年4月には、17歳の少女をAVに出演させて児童福祉法違反容疑で逮捕。罰金30万円の有罪判決を受けた。

1989年9月には16歳の少女を出演させたとしてまたもや児童福祉法違反容疑で警視庁・麹町署に逮捕され、懲役1年、執行猶予5年の判決を受けた。

麹町警察署

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ただしこの少女は、成人していた姉の身分証明を使い年齢を偽って出演していたとされる。この件について、黒木香はワイドショーの取材に「いつもはめている村西監督が今回ばかりははめられた」などと発言した。
via 村西とおる - Wikipedia

黒木香_(HQ).mp4

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50億円の負債

ダイヤモンド映像時代に日本ビデオ映画を設立し、かとうれいこ、本田美奈子、飯島直子、秋本奈緒美、横須賀昌美など一般のタレントを起用して、1990年から1992年にかけてビデオ映画の製作に進出。
しかし、ビデオ映画は失敗し、同時に過剰な不動産投資や、「空からスケベが降ってくる」との謳い文句で知られた通信衛星放送事業への過大投資などによって、ダイヤモンド映像は1992年に約50億円の負債を抱えて倒産するに至った。

倒産後・・・

ビデオ安売王

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CSテレビでダイヤモンドチャンネルの本放送を開始。
新宿歌舞伎町でショーパブを経営。
ビデオ安売王店開店。
色々な事業を展開しましたが、全て倒産。
借金もかなり膨らみました。

取立！！

手形

via ギャング

そんな中、10年以上前の話ですが、私が金融業にいた頃、同業の先輩格の人から連絡がありました。
何でも村西監督（本名の草野博美）の手形が（ウン千万円）回ってきたそうです。
で、見つけるのと（本人は逃げてる）回収に付き合ってほしとのことでした。
色々探して六本木で見つけ、話し合いになったのですが、ノラリくらりでお金が無いから待ってほしいの一点張りでした。
まあ50億も借金があるから、当然無いでしょうけど・・・
結局、何時何時までに、幾らか払うという念書を取って帰りました。
その後は、どうせ取れないと思い付き合いませんでした。

後日談ですが、その先輩に連絡すると・・・
先輩『あいつ、とんでもねーよ！』
私『払わなかったんですか？』
先輩『なんか金利の代わりだと、AV10本だけ持ってきた！』
私『受け取ったんですか？』
先輩『い・一応、貰った💦』
私『・・・・・』

その後も期日になるとAVを何本か持ってきたそうです・・・