ロッキーと時代を同じくして作られたボクシング映画
『チャンプ』(The Champ)は、1979年のアメリカ映画。
親と子の絆を描いたボクシング映画。1931年に公開された、同名映画のリメイク作品である。監督はフランコ・ゼフィレッリ。子役のリッキー・シュローダーは、この年のゴールデングローブ賞新人男優賞を受賞した。また、音楽のデイヴ・グルーシンはアカデミー作曲賞にノミネートされた。
父と子の物語
泣ける映画と評判
落涙率 98%! 女性なら必ず泣けます!
という伝説のコピーを冠された “とんでもない映画”
泣ける映画という宣伝文句は嘘偽りがない。
子が親を思う気持ちと、親が子を思う気持ち。
その両方がとても誠実に描かれており、自然と応援したくなる。
とにかく泣ける映画!「クレイマー、クレイマー」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
チャンプと同じく1979年のとにかく泣ける映画!
「クレイマー、クレイマー」こちらも息子役のビリーの演技が秀逸!!
リドリー・スコット監督の名作SFホラー『エイリアン』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
こちらも1979年公開作品!チャンプのように泣けます!怖くて(。、。;)
「チャンプ」のあらすじ
元プロボクシングのチャンピオンだったビリー・フリン(ジョン・ボイト)は、ハイアレア競馬場の厩務員として働き、酒とギャンブルに浸りながら、再びリングに戻ることを考えていた。彼は、かつては妻アニー(フェイ・ダナウェイ)と1人息子のT・J(リッキー・シュローダー)と幸福に暮していたが、アニーの突然の家出で、脆くも幸福が崩れ、残された父と子でひっそりと暮しているのだった。T・Jは、そんな父をパパと呼ばず「チャンプ」と呼んて尊敬し、父が再びチャンピオンになることを願っていた・・・。
作品データ
監督 フランコ・ゼフィレッリ
脚本 ウォルター・ニューマン
出演 ジョン・ヴォイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー等
公開 1979年(昭和54年)
配給 CIC
時間 123分
脚本 ウォルター・ニューマン
出演 ジョン・ヴォイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー等
公開 1979年(昭和54年)
配給 CIC
時間 123分