ドラえもんの原点をたどる!藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー、富山県高岡市にオープン
2015年11月25日 更新

ドラえもんの原点をたどる!藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー、富山県高岡市にオープン

『ドラえもん』や『パーマン』などで有名な漫画家・藤子・F・不二雄の「原点」にフォーカスした「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が、高岡市美術館に12月1日(火)12:00にオープンする。

1,746 view

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー、12月1日(火)オープン

富山県高岡市の高岡市美術館に、漫画家 藤子・F・不二雄氏の活動や作品を展示する「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が12月1日、オープンする。
「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」オープン...

「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」オープン告知ビジュアル

『ドラえもん』『キテレツ大百科』『オバケのQ太郎』などの作品で知られる藤子・F・不二雄氏は、幼少から少年時代を高岡で過ごしたそう。
漫画家「藤子・F・不二雄(ふじこ・エフ・ふじお)」

漫画家「藤子・F・不二雄(ふじこ・エフ・ふじお)」

1951年(昭和26年)、安孫子と共に『毎日小学生新聞』に投稿した「天使の玉ちゃん」が採用され、共に17歳にして漫画家デビューを果たす。製菓会社に就職するが、作業中の不意の事故により漫画が描けなくなることを恐れ3日で退社した。そして自宅で漫画の執筆に専念し、休日は新聞社で働いていた安孫子と合作した。その2年後、安孫子を無理やり誘って上京し、「藤子不二雄」の合作ペンネームでプロ漫画家としての活動を始める。2人は博学博識で、そこから生まれるユニークかつユーモア溢れるアイディアは数知れず、低年齢の子供向け作品を中心として、『オバケのQ太郎』、『パーマン』、『ドラえもん』などの国民的な大ヒット作をいくつも生み出した。
※Wikipedia「藤子・F・不二雄」より引用
ギャラリーではふるさと“高岡”での足跡をたどりながら、多くの原画を通して藤子・F・不二雄氏の「まんが」の原点や作品の楽しさ、おもしろさに触れられるそうです。
 (1520085)

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーの主な展示内容

展示内容は、「原点としての高岡」「まんが家、藤子・F・不二雄」「企画展示」「ドラえもん像の展示」「ギャラリーショップ」「まんがライブラリー」で構成。
「原点としての高岡」

「原点としての高岡」

「原点としての高岡」では、藤子氏の写真と言葉で綴った「ふるさと高岡の記憶」映像(約4分)が上映され、上京前の作品が展示される。
「企画展示」

「企画展示」

期間限定の企画展示を開催。
初回は川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムで行われた「原画展 大長編ドラえもん」の巡回展が行われる。
「ドラえもん像の展示」

「ドラえもん像の展示」

高岡の伝統産業である「高岡銅器」で製作したドラえもん像の展示イメージ。
「ギャラリーショップ」では、このギャラリーでしか買えないオリジナルグッズや「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のオリジナルグッズを販売。

また、自由にまんがを読むことができる「まんがライブラリー」も設置される。
ギャラリーショップで販売されるオリジナルグッズ

ギャラリーショップで販売されるオリジナルグッズ

(※イメージ)
ギャラリーショップで販売されるグッズ

ギャラリーショップで販売されるグッズ

(※イメージ)
館内全体図

館内全体図

(※イメージ)

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー詳細情報

オープン:2015年12月1日 12:00
場所:富山県高岡市美術館 2階(〒933-0056  富山県高岡市中川1-1-30)
電話番号:0766-20-1170
休館日:月曜日(月曜日が祝・休日の場合は、開館し、翌平日に休館。)、年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料:一般・大学生 500円、高校生・中学生 300円、小学生・幼児(4歳以上) 200円、4歳未満 無料。20名以上での観覧場合、団体割引きが適用される。
19 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • 🐵 Superman 2021/9/13 07:40

    小学生時代パーマンは2号がチンパンジーのため
    妹から「お兄ちゃんがいる」とからかわれました

    (=^・^=)V  2021/9/12 17:26

    幼少期のヘンなひとり遊び
    「ドラバー帝国」ドラえもんのヘンなスーパーロボットを描いて
    へんな爆発音「ドカン!ギャブドカン!」独り言でいい・・・
    いまではヘンだけど甘い思い出です

    すべてのコメントを見る (2)

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

藤子不二雄マンガに欠かせない、主役の頼もしさを引き立たせる男の子たちをランキング!

藤子不二雄マンガに欠かせない、主役の頼もしさを引き立たせる男の子たちをランキング!

藤子不二雄マンガといえば「愛されて頼れる主人公」と、それを引き立たせる「頼りない男の子」といった基本構図が思い浮かびます。とはいえ個々のマンガでその設定は異なっていましたので、男の子たちを一堂に会して比較してみたいと思います。エントリーするのは「ドラえもん」「怪物くん」「パーマン」「忍者ハットリくん」「キテレツ大百科」「オバケのQ太郎」の6作品です。
青春の握り拳 | 14,063 view
ドラえもん、ハットリくん、あさりちゃん、ロボコン…昭和の『子供向けふりかけ』の数々!!

ドラえもん、ハットリくん、あさりちゃん、ロボコン…昭和の『子供向けふりかけ』の数々!!

我々ミドル世代が子供だった時代に販売されていた、キャラクターものの食器や弁当箱。中には「ふりかけ」の容器が当時のアニメ・漫画とコラボしているケースもありました。ここでは、そんな当時のふりかけの中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
この夏、生誕80周年記念『藤子・F・不二雄展』が松坂屋美術館で開催!ドラえもんなど人気キャラに会える

この夏、生誕80周年記念『藤子・F・不二雄展』が松坂屋美術館で開催!ドラえもんなど人気キャラに会える

生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」が、今回名古屋の松坂屋美術館で開催される。270作品を生み出し、5万枚の原稿を描き続けた藤子・F・不二夫の歴史を振り返る事が出来る。
red | 1,891 view
みんな楽しみにしていた!1980年代に公開されたおススメドラえもん映画

みんな楽しみにしていた!1980年代に公開されたおススメドラえもん映画

ミドルエッジ世代の皆さんはドラえもんと共に育ってきたと言っても過言ではないように思います。子供の頃は週に2度ドラえもんの放送(再放送含む)があり、テレビでも漫画本でも常にドラえもんと関りがありました。そんなドラえもんは映画にも進出します。そこで今回は1980年代に公開されたおススメのドラえもん映画についてご紹介します。
そうすけ | 164 view
話題沸騰中の「100年ドラえもん」!公式索引巻『引くえもん』や『限定配送BOX』などの最新情報が解禁!!

話題沸騰中の「100年ドラえもん」!公式索引巻『引くえもん』や『限定配送BOX』などの最新情報が解禁!!

現在、全国書店にて予約受付中となっている「ドラえもん」50周年記念出版物『100年ドラえもん』の最新情報が続々と解禁されています。
隣人速報 | 611 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト