さんすうセット
小学1年生(2年生まで用いる場合もある)が数の概念などを学ぶために用いる教材のセット。おはじき、数え棒、おかね、数字カード、時計、九九カードなどがセットになっている。多くの場合、児童の混乱を避けるため使用する教科書に出てくるものと全く同じデザインのものが用意される。
けいさんかあど
たし算・ひき算の反復練習<計算の習熟>
・ たし算の反復練習…くりあがりなし54枚、くりあがりあり36枚
・ ひき算の反復練習…くりさがりなし54枚、くりさがりあり36枚
・ くりあがりのないたし算は、ほとんど問題はありません。即座に答えられ、しかも答えが書けるように練習します。くりあがりのあるものは、苦手なものを早く見つけて集中的に練習します。答えを言えて、しかも書けることが「できる」という診断のポイントです。
・ ひき算カードもたし算の場合に準じて利用します。
とけい
<時間の概念の理解>
・ 日常生活に関連付け、時刻・時間に関心を持たせるようにします。起床時刻、朝食時刻、登校時刻・・・など、時計を利用し、家族と協力して一日の生活ごよみを作りましょう。こよみができたら、起床―朝食の時間、朝食―登校の準備時間などの所要時間を時計の針を回して考え、生活ごよみの中に記入していきましょう。
・ ご家庭でも、規則正しい生活を送らせるため、自主的な生活を送らせるため、おおいにご活用ください。
かぞえぼう
数をかぞえる練習
<100までの数を理解する>
・ まずは10まで数えます。読み方とかぞえぼうをきちんと対応させて数えられるようにしましょう。以下、20まで、30まで、…と100まで広げていきます。このときに、9の次は10、というところで10のモデルを活用して、10づつの数の概念づくりも進めるようにします。また10のモデルを使って11・12…、21・22・23…などの数え方をする練習もしましょう。
おかねセット
両替遊び<数字を理解する>
・両替あそびをとおして、10、20、30…や100の構成をおしえましょう。
・「あとなんえんで10円玉ととりかえられますか。」「10円玉いくつと、あとなんえんのこりますか。」などの質問をとおして、数字の組み合わせや補数に対する理解を深めましょう。
お札って入ってたっけ?!ってゆうくらい記憶にない(笑)
それとも学校が使ってくれなかっただけなのか。
一番大事ですよね、ここの勉強って。