アポロ11号の月面着陸から今年で50周年!記念写真集が発売されます!
株式会社玄光社は、写真集「MOONSHOTS 宇宙探査50年をとらえた奇跡の記録写真」の発売を決定しました。発売予定日は2019年2月2日(土)。
表紙はこちらになります!
今年は「50周年」という節目の年なんです!
2019年は、1969年7月20日のアポロ11号月面着陸から50年という節目の年。「MOONSHOTS 宇宙探査50年をとらえた奇跡の記録写真」では、NASAが宇宙探査時にハッセルブラッドのカメラでとらえた美しい宇宙の写真を200点超収録しています。
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ジェミニ、アポロ、スペースシャトル、ISS(国際宇宙ステーション)の宇宙飛行士が撮影した月、宇宙、宇宙から見た地球、宇宙船内、ロケット打ち上げ、国際宇宙ステーションの建設などの写真とともに、NASA宇宙探査の歴史を振り返ることができる大変貴重な永久保存版の写真集となっています。
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アポロ11号、実は「月に行ってない説」があるってご存知ですか?
ミドルエッジ世代にはあまりにも有名な「アポロ11号の月面着陸」。着陸に成功した瞬間のテレビの視聴率は実に68.3%を記録するなど、日本中が大いに沸きました。しかし、そんな月面着陸が「実は嘘だった」という説があるのをご存知でしょうか?
こちらは月面着陸した時の映像。
Man On The Moon (1969)
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「月面着陸はねつ造である」という説が広まるきっかけとなったのは、1974年に発表されたビル・ケイシングによる書籍「我々は月に行ってなどいない」の刊行でした。それ以後、陰謀論者や宗教関係者なども巻き込み、月面着陸は嘘だという説が定期的に世に出るようになりました。
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1977年には、有人火星探査を描いた映画「カプリコン1」が公開。この映画では、有人火星探査に失敗したNASAがそれを隠ぺいするために、セットを作った上で火星への着陸シーンを撮影する模様が描かれており「月面着陸も同様にセットを作ったのではないか?」という疑問を世間に広めるきっかけとなりました。
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今でも定期的に出てくる「月に行ってない説」。本当のところはどうなんでしょうね?ぜひ今回刊行される写真集「MOONSHOTS 宇宙探査50年をとらえた奇跡の記録写真」を見て、判断してみてはいかがでしょうか?