「シコふんじゃった。」の周防監督が立教大学体育会相撲部“名誉監督”に就任！
立教大学体育会相撲部（監督：坂田直明）の「名誉監督」に、周防正行氏（映画監督・1981年立教大学卒業）の就任が決定しました。就任は2018年3月13日付で、同映画のプロデューサーを務めた桝井省志氏も「名誉部員」に就任します。
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かつて名門として君臨した「立教大学相撲部」
立教大学体育会相撲部は、1919（大正8）年に創部の、今シーズン100年目を迎える学生相撲を代表する伝統校で、1964年に同相撲部の堀口圭一（故人・元監督）が「学生横綱」を獲得するなど、かつては強豪校として君臨してきました。
「シコふんじゃった。」宣材スチール写真
「正部員がゼロ」に。
しかし、1970年代から部員数が減り始め、1982年の卒業生を最後に「正部員がゼロ」の時代が約12年続く事態に。当時は他の体育会の学生から「助っ人」を借りて、試合に出場し続けてきました。
「シコふんじゃった。」宣材スチール写真
苦境がOBの周防氏の目に留まる！
その様子が映画監督で卒業生の周防正行氏の目に留まり、映画プロデューサー桝井省志氏と共に『シコふんじゃった。』（1992年公開、東宝）として映画化。第35回ブルーリボン賞作品賞ならびに第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、世間でも一大ブームを引き起こしました。
「シコふんじゃった。」の映画パンフレット
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「名誉監督」の力を借りて復活を目指す！
同相撲部の部員は、現在、選手2名、女子マネージャー4名で、団体戦出場の5名に足りない状態。周防名誉監督、桝井名誉部員の”胸を借りて”、同相撲部の活性化、部員獲得、チーム強化に繋げたい方針とのことです。
「シコふんじゃった。」は書籍にもなっています。
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映画の予告動画を振り返りましょう！
映画「シコふんじゃった。」の予告編がYouTubeにアップされていました。映画のコミカルな作風に、おおたか静流の歌う主題歌「悲しくてやりきれない」「林檎の木の下で」というふたつの名曲が輝きます。特に「悲しくてやりきれない」は、オリジナルのフォーク・クルセダーズに勝るとも劣らない出来栄えに！
本木雅弘 竹中直人 悲しくてやりきれない リンゴの木の下で シコふんじゃった 映画予告
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記者会見概要
このたびの周防氏の「名誉監督」就任について、下記の要領で記者会見が行われます。
日時：2018年3月13日（火）14:00〜
場所：立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール（東京都豊島区西池袋3-34-1）
記者会見出席予定者：周防正行（名誉監督）、桝井省志（名誉部員）、吉岡知哉（立教大学総長）、相撲部関係者
※取材をご希望の方は、申し込み用紙に必要事項をご記入の上、事前にご提出ください。
【この件に関するお問い合わせ先】
［会社名］学校法人立教学院
［部署名］広報室
［担当者名］饒村（ﾆﾖﾑﾗ）
［TEL］03-3985-4836
日時：2018年3月13日（火）14:00〜
場所：立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール（東京都豊島区西池袋3-34-1）
記者会見出席予定者：周防正行（名誉監督）、桝井省志（名誉部員）、吉岡知哉（立教大学総長）、相撲部関係者
※取材をご希望の方は、申し込み用紙に必要事項をご記入の上、事前にご提出ください。
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