岡田准一とは
岡田 准一(おかだ じゅんいち[3]、1980年〈昭和55年〉11月18日[3] - )は、日本の俳優、タレント、元歌手。男性アイドルグループ[4]・V6、Coming Century(カミセン)の元メンバーで最年少メンバーだった[3]。
大阪府枚方市出身[1]。ジャニーズ事務所所属。
D×D
ジャニーズJr歴がほとんどなくデビューに至ったという異色の経歴を持つ岡田准一さんにとって、V6として主演した『Vの炎』がドラマデビュー作でした。そしてジャニーズの先輩・長瀬智也さんとの共演で話題を呼んだドラマ『D×D』(1997年)が単独での連続ドラマ初出演です。
ある日予備校生の相沢悟(演:長瀬)が学費を稼ぐために始めた警備のアルバイトの最中、突然強盗に襲われ瀕死の重体に。その後奇跡的に一命を取り留め、意識は回復したものの、その時経験した臨死体験によって今までなかった霊感が備わってしまったのです。そこに現れたのが同じ能力を持った自称私立探偵の木原虎之介(演:岡田)。しかし探偵とは表向きで、その正体は様々な悪霊を成仏させるゴーストハンターでした。こうして出会った2人は怪事件を次々と解決する最強コンビへと成長していくのです。
ある日予備校生の相沢悟(演:長瀬)が学費を稼ぐために始めた警備のアルバイトの最中、突然強盗に襲われ瀕死の重体に。その後奇跡的に一命を取り留め、意識は回復したものの、その時経験した臨死体験によって今までなかった霊感が備わってしまったのです。そこに現れたのが同じ能力を持った自称私立探偵の木原虎之介(演:岡田)。しかし探偵とは表向きで、その正体は様々な悪霊を成仏させるゴーストハンターでした。こうして出会った2人は怪事件を次々と解決する最強コンビへと成長していくのです。
オヤジぃ。
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2000年に放送された『オヤジぃ。』では、田村正和さんや黒木瞳さん、広末涼子さん、水野美紀さんらと共演。本作は頑固おやじを取り巻く家族の騒動を描いたホームドラマで、岡田さんは開業医である父・完一の病院の跡取りに育てられている神崎家の末っ子長男・正を演じました。
完一からの大きな期待にプレッシャーを感じながらも、実は自分では何一つ決められずにいることへの苛立ちや葛藤、不安などを抱えながら奮闘する正は、まさに等身大の役柄でしたよね。主題歌は女性デュオ花*花による「さよなら大好きな人」!
完一からの大きな期待にプレッシャーを感じながらも、実は自分では何一つ決められずにいることへの苛立ちや葛藤、不安などを抱えながら奮闘する正は、まさに等身大の役柄でしたよね。主題歌は女性デュオ花*花による「さよなら大好きな人」!
木更津キャッツアイ
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そして2002年、ドラマ『木更津キャッツアイ』の大ヒットにより名実ともに人気俳優の仲間入りを果たしました。この作品では当時まだ若手だった嵐の櫻井翔さんとの共演も大きな話題となり、今でもファンの間ではぶっさん・バンビとして親しまれています。まさに俳優・岡田准一初期の代表作!2003年には『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』、2006年にはシリーズ完結編として『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』が公開され、2本の映画を生み出す人気シリーズへと成長しましたよね。草野球チーム「木更津キャッツ」を中心に物語が展開されていき、岡田さんは本作で21歳にして余命半年を宣告されるぶっさん(田渕公平)を哀愁を交えながらも元気いっぱいに好演。この作品に青春を感じた人も多かったことでしょう。脚本は宮藤官九郎さん。
末っ子長男姉三人
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2003年に放送された『末っ子長男姉三人』では、タイトル通り4人姉弟の末っ子で長男の柏倉 一郎役を好演しました。ちなみに長女の節子役を賀来千香子さんが、次女の和子役を原田知世さんが、三女の幸子役を小雪さんが演じたほか、4人姉弟の母・里子役を岸惠子さん、そして一郎の妻で本作のヒロイン春子役を深津絵里さんが演じた豪華版です!
タイガー&ドラゴン
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2005年に放送された『タイガー&ドラゴン』では、『D×D』以来となる長瀬智也さんとの再共演が話題となり、また脚本家の宮藤官九郎さんとも「木更津キャッツアイ」シリーズ以来の再タッグとなりました。本作は1月に単発のスペシャルドラマとして放送されたのちに、同年の4月からその続編という形で連続ドラマ化された異色作!「落語」と「ヤクザ」という無縁に思える異なる2つの要素を取り合わせ、トリッキーかつ笑える新感覚のコメディ作品でしたね。岡田さんは林屋亭一門に属する古典落語一筋、林屋亭どん兵衛(演:西田敏行)の次男・谷中竜二を演じています。この作品はスペシャルドラマで『第42回ギャラクシー賞』のテレビ部門・選奨を、連続ドラマで『第43回ギャラクシー賞』のテレビ部門・大賞を受賞するなど高い評価を受けました。
SP 警視庁警備部警護課第四係
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『木更津キャッツアイ』『タイガー&ドラゴン』に続く岡田准一さんの代表作と言えば、やはり『SP 警視庁警備部警護課第四係』でしょう。2007年に連続ドラマとして登場し、その後2008年・2011年にもスペシャル版が放送されるなど人気作品へと成長しました。さらには『SP THE MOTION PICTURE 』として映画化もされています。
本作の見どころは何と言っても高度なアクションシーン!企画段階から参加したという岡田さんは、出演が正式決定する1年以上も前からスポーツジムへ通いハードなアクションシーンに備えて、役作り体づくりを行なっていたという。演じる井上薫はSPとして護身術・格闘術にも精通しており、さまざまな技を連携させた一連のシーンは圧巻の一言です。アクション俳優としても知られる岡田さんの原点がココに。
本作の見どころは何と言っても高度なアクションシーン!企画段階から参加したという岡田さんは、出演が正式決定する1年以上も前からスポーツジムへ通いハードなアクションシーンに備えて、役作り体づくりを行なっていたという。演じる井上薫はSPとして護身術・格闘術にも精通しており、さまざまな技を連携させた一連のシーンは圧巻の一言です。アクション俳優としても知られる岡田さんの原点がココに。