Picnic 映像
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制作裏話
途中で浅野忠信とCHARAの2人だけになってしまうのは、2人が撮影中にラブラブになってしまい、脚本を大幅に変更したからです
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ココとツムジは、なぜ人殺しをしてしまったのか?
ココは双子の姉。相手を「自分のニセモノだ」とする言い争いから妹を殺していた。殺したその時、正直、気持ちが清々した。だが、ココは思った。もう、この世を終りにしたい。いつしか「あたしが死ねば、この世は終わるのよ。」そう思うようになっていた。
ツムジ(浅野忠信)は、ココより先に入院していた。彼は小学校の時に、担任の先生からいじめを受けていたらしい。これが彼のトラウマとなった。中学生になっても高校生になっても、この担任の幻影が彼の目の前に現れては、小学校の頃の何かに付けて、彼を責めては厳しく問いただす。
ついに彼は本物の先生を刺し殺した。だが、今も幻影が病室の壁から突如現れては、彼を苦しめている。
施設内は恐ろしかった
この施設では、脱出などするとお仕置きというものが存在していました。
ふたりは特別な部屋に入れられて、何本ものベルトでベッドに拘束され、太い注射器で鎮静剤を打たれた。
夜中に、密かにツムジの拘束ベッドに上がり、彼にまたがって欲望を満たす女医。この部屋のそばには、鉄棒をはめた檻(おり)付きの牢屋のような病室があり、閉じ込められた多くの患者が、この様子を見入っている。
ちなみにこれらのお仕置きシーンは、残酷すぎるということでカットされ公開となりました。
ツムジはなぜ、世界の滅亡することを望むのか?「地球の最後を見に行く」旅の先にあるものは?
この後、「7月10日がこの世の終わりだ。」とツムジが預言し、3人は施設へはもう戻らないつもりで、地球の最後を見に行くのですが、最終的に太陽を打っても地球は滅亡は滅ぶことがなくツムジは絶望します。そして、ココが「あたしが死ねば、この世は終わるのよ。」とツムジのために、頭を打ちました。
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