また、イナズマギンガーにバルカンボールを破られ、新必殺武器として『ニューバルカンボール』を開発した。
3つのラグビーボール型爆弾を「トリプルクロス」の掛け声とともに空中で合体、三色のトゲ付きボール爆弾に変化させてシュートを決める。
シュートしたボールをさらに3人で再度シュートすることで時間差をつけて決める「時間差アタック」もある。
戦車を一撃で大破させる威力を誇る。
『太陽戦隊サンバルカン』最終回 驚きの結末!
土下座して機械帝国に許しを請うよう強く迫る。
「助けて、お父さん!土下座して謝って。お願い、お父さん」と叫ぶ美佐の様子に違和感を感じる嵐山長官。
「美佐が私に土下座しろとは言わないはずだ。あれは美佐の形をしたアンドロイドだ!」と見抜く。
そこで土下座すると見せかけてバルイーグルの腰からバルカンスティックを抜き、全能の神を攻撃。.
すると全能の神と共に偽の美佐が消えたのだった。
ブラックマグマのアジトは跡形も残らず爆発するが、サンバルカンと嵐山長官と美佐はギリギリのところで脱出した。
機械帝国ブラックマグマが滅び、平和が訪れる。
バルイーグル飛羽は、部隊に戻ってジェットパイロットの教官に。
バルシャーク鮫島は、研究室に戻って海洋学の研究を続ける。
バルパンサー豹は、田舎に戻って父の仕事を手伝いに。
嵐山長官は娘・美佐の婿探しを…。
サンバルカン全員が美佐に求婚するが「平和が来たのだから当分は青春を謳歌しなくちゃ」と回答を保留するのだった。
この衝撃的な結末に当時の子供たちは「えっ、これで終わり?」とあっけにとられたのだった。