薬師丸ひろ子をものまね
当時はその独特の歌い方を真似したタレントが急増しました。歌っている薬師丸ひろ子をものまねする人、CMでの薬師丸ひろ子をまねする人、似ていないのに似せた感でものまねしている人様々でした。
当時、薬師丸ひろ子と言えばこれというCMが放送されていた。その動画がこちら。
「ちゃん リン シャン」
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この独特なCMを大げさにまねした山田邦子のものまねがこちら。
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「ものまねをされる=有名人またはアイドル」という時代だったのでこういう面から見ても薬師丸ひろ子が一流だったと言える。
薬師丸ひろ子の人生
薬師丸ひろ子 Woman ~Wの悲劇より~ - YouTube
綺麗な歌声はアイドルという枠を超えて歌手、アーティストと言っていいと思うのですが、当時はアイドルという枠が悲しいですね。
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薬師丸ひろ子 Woman"Wの悲劇"より (2013年10月) - YouTube
昔の歌い方と今の歌い方と聞き比べると今の方がしっとりと歌い上げているとように思います。
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合唱団風と揶揄されることもあった歌い方も素敵です。薬師丸ひろ子としてのシングルリリースは「僕の宝物」で止まっていますが、HNKの朝ドラ「あまちゃん」での鈴鹿ひろ美役に扮し「潮騒のメモリー」を歌い上げたことは記憶に新しいですよね。
この歌声を竹内まりやは「爽やかな声」、武部聡志は「透明感があり、鈴を転がすような暖かい声」といい松任谷由実は「クリスタル・ボイス、水晶のような硬質な透明感」、小西康陽は「天使の賛美歌」と賛美している。
あのハイトーンは簡単そうに見えてなかなか綺麗に出せないということからも歌手としての薬師丸ひろ子はすごいということになります。
あのハイトーンは簡単そうに見えてなかなか綺麗に出せないということからも歌手としての薬師丸ひろ子はすごいということになります。
1991年1月、安全地帯の玉置浩二とハワイのマウイ島にある教会で挙式する。結婚生活は7年半で、1998年6月5日に開かれた薬師丸の誕生パーティーの席で玉置との離婚を発表する。離婚は2人が幸せを掴むためのスタートラインに再度立つことだと述べている。
離婚理由は今もわからないとされていますが玉置浩二さんの女性関連のうわさはあまり良いものを聞かないので何となく想像ができますね。
離婚後は浮いた話もなく銀幕女優としての在り方を今も示してくれているような気もしますが、再婚などは考えていないのでしょうか。
「これまでAさんは生活のほとんどを薬師丸さんの家で過ごしていたんですが、彼名義の近所のアパートは借りたままにしていたんです。しかし、最近になって、そのアパートも解約して、荷物も全部、薬師丸さんの自宅に運び込み、公的な手続きもすべてすませたそうです。再婚こそまだですが、お互い五十路を越えて、生涯を共に過ごす決意が固まったんでしょうね」
NHKカメラマン・Aさんとの関係が結婚するということだけが幸せなカタチではないので本人同士が納得した方法ならばそれでいいと思います。
人生はその人の物であり、芸能人だから皆のものということもありません。大切にしたい仕事があり家族がありファンがいるということだけでも大切な薬師丸ひろ子を作り出すエネルギーになっているのでしょうね。