「この物語は…」スクールウォーズのOPに見る学校崩壊ぶり!バイクで廊下を爆走!窓ガラスを割り、校内で平然とカツアゲする生徒達!
2018年4月30日 更新

「この物語は…」スクールウォーズのOPに見る学校崩壊ぶり!バイクで廊下を爆走!窓ガラスを割り、校内で平然とカツアゲする生徒達!

80年代に一世を風靡した大映ドラマ。その代表作のひとつ『スクール☆ウォーズ』の「この物語は・・・」で始まるオープニングでは、バイクで廊下を暴走するなどの校内暴力がこれでもかと描かれている。その様子をイラストレーター・並木モッズの4コマ漫画で振り返る。

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「この物語は…」で知られる大映ドラマのオープニング。スクールウォーズでは生徒の校内暴力が印象的!

80年代の大映ドラマを代表する『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』。
元日本代表フランカーであった山口良治氏が、伏見工業高等学校を全国優勝まで導くまでの軌跡をドラマ化した作品。原作は作家・馬場信浩。

熱い教師とその教え子たちが奮闘する不朽の名作であるが、大映ドラマのオープニングの定番ナレーション「この物語は・・・」と共に流れる映像が、当時社会問題化していた校内暴力をこれでもかと描いた、今見るとぶっ飛んだ内容となっている。

生徒たちは学校の廊下や校庭をバイクで暴走し、堂々と校内でカツアゲをする。窓ガラスは当然割るものとばかりにガシャンガシャンと割って回り、割れた部分からパイプ椅子を外に放り投げるなど好き放題。さらには女子のスカートをめくり上げるハレンチな輩も登場する。

また、校外でも本屋での万引きが店員に見つかると逆ギレし、店員に殴りかかるなど、ザ・不良らしい悪事の限りを尽くしていた。

同作のモデルとなった伏見工業高校の校長らが、放送の直前に試写を見た際、この映像に絶句。「これでは伏見工は不良の溜まり場だと誤解されかねない」とTBS側に放送差し止めを要求したというエピソードもある。

4コマ漫画にしてみた!

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『スクール☆ウォーズ』は人気作になり、ラグビー人口も増加した!!

前述のように学校側の心配をよそに、予定通り放送が開始された。しかし、意外にも同校ラグビー部OBは「あの熱血ぶりは(山口良治氏に)そっくりだ」などと好感的に反応し、5、6話進んだ頃には伏見工業の中でも本作に対する異論は無くなっていったという。

1984年10月放送の初回視聴率は6.9%であったが、その後は徐々に視聴率を上げ、後半では20%を超えるなど人気ドラマへと成長した。同作を見てラグビーを始めた子供達も多く、1985年度の全国の高校ラグビー部の入部希望者数も増加した。

また、麻倉未稀によるドラマ主題歌『ヒーロー』は、ロングヒットとなり現在でもテレビ番組などでラグビーの話になるとBGMで使用される事が多い。

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イラストレーター・並木モッズのプロフィール

並木モッズ

一コマ漫画/風刺漫画/イラストレーター/デザイナー★ダイソー懸賞『まちがいさがしマガジン』イラスト掲載中★1コマ漫画『1億総スキャンダル社会』Smart FLASH[光文社週刊誌]連載中!/★LAのT-Shirt SHOP『popkiller』様にてTシャツ販売中!

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17 件

思い出を語ろう

     
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  • I.O 2020/2/7 23:53

    伝説の学園ドラマ「スクール☆ウォーズ」の視聴率ですが、初期は1桁台と大苦戦を強いられましたが、後半辺りになると視聴率は徐々に上昇し20%台を記録しました。この他初期は苦戦・後に上昇する作品は、スクール☆ウォーズ終了の翌年秋にスタートする伝説の刑事ドラマ「あぶない刑事」でも同じパターンとなります。

    I.O 2020/1/16 22:03

    スクール☆ウォーズのOPタイトルは、金八先生第2シリーズ末期を思い出す人も少なくは有りませんでした。窓ガラスを割るに加え、カツアゲ・酒・タバコは当たり前で、中には暴力団が監視している学校も有りました。中でもスクール☆ウォーズ23話「下町のヒーロー」では、ラグビー部の一人・清川の父親が定職に就かず、暴力団から多額の借金を抱え、その暴力団が清川をひつこく訪ね賢治が制止するも、暴力団からリンチを受けてしまう。だが数日後、暴力団が清川の自宅を訪ね、再び暴力団のリンチを受けてしまう。そしてOBとなった光男の義兄・大三郎が清川の件で決着をつけるも、暴力団といざこざとなり大三郎は下っ端組員に刺され重体に。数日後、大三郎は意識を取り戻す事も無くこの世を去ってしまう・・・という悲しい結末内容となり、イソップ・OG山崎加代に続いて3人目の物故者となってしまいました。

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