手塚治虫生誕90周年記念で” 扉絵”を集めた 『手塚治虫扉絵原画コレクション1950-1970』が発売中!
株式会社玄光社から『手塚治虫扉絵原画コレクション1950-1970』が発売された。
マンガの神様・手塚治虫の初期~中期作品の扉絵ばかりを集めた貴重な作品集となっている。
マンガの神様・手塚治虫の初期~中期作品の扉絵ばかりを集めた貴重な作品集となっている。
扉絵とは、雑誌掲載時のトップページや単行本の冒頭にタイトルとともに入れられる絵のことで、大胆な画面構成やタイトルのアレンジなど、読者の目を引くためのさまざまな工夫が凝らされているのが特徴だ。
同商品の表紙には、「ジャングル大帝」(1950年~)や「どろろ」(1967年~)、「人間昆虫記」(1970年~)といった名作が並んでいる。
連載時の扉絵は単行本ではカットされてしまうことから、本書で初めて収録される貴重なものも多数存在する。
同商品の表紙には、「ジャングル大帝」(1950年~)や「どろろ」(1967年~)、「人間昆虫記」(1970年~)といった名作が並んでいる。
連載時の扉絵は単行本ではカットされてしまうことから、本書で初めて収録される貴重なものも多数存在する。
本書は手塚作品の雑誌掲載時の扉絵から原画が現存するものに絞り、2,000点を超える候補の中から約600点を厳選。
大々的にクリーニングが施された近年の復刻漫画や画集と異なり、補正は最小限に留め、原画の傷みや修正跡、経年変化による変色などもあえて「風合い」として生かし、モノクロ原稿もフルカラーで掲載されている。
これにより、年月を重ねた歴史とともに作者の繊細な筆致や息遣いが感じられる、まさに原画ならではの醍醐味をお楽しみいただける。
大々的にクリーニングが施された近年の復刻漫画や画集と異なり、補正は最小限に留め、原画の傷みや修正跡、経年変化による変色などもあえて「風合い」として生かし、モノクロ原稿もフルカラーで掲載されている。
これにより、年月を重ねた歴史とともに作者の繊細な筆致や息遣いが感じられる、まさに原画ならではの醍醐味をお楽しみいただける。
また、株式会社玄光社からは他にも関連本として『手塚治虫 映画手法のマンガ的表現を学ぶ』が発売されている。こちらは若手マンガ家の支援にも熱心だった手塚治虫のマンガ・テクニックを改めて解剖し伝授するような内容となっている。
『手塚治虫扉絵原画コレクション1950-1970』 概要
タイトル: 手塚治虫扉絵原画コレクション1950-1970
定価 : 本体4,600円+税
ISBN : 978978-4-7683-0914-8
判型 : A4判 288ページ
URL : http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=15415
出版元 : 株式会社玄光社
定価 : 本体4,600円+税
ISBN : 978978-4-7683-0914-8
判型 : A4判 288ページ
URL : http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=15415
出版元 : 株式会社玄光社
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