LOVEソングの歌姫『竹内まりや』。J-POP~バラードまで彼女の恋歌はとてもドラマチック。
2016年11月25日 更新

LOVEソングの歌姫『竹内まりや』。J-POP~バラードまで彼女の恋歌はとてもドラマチック。

歌手としてデビューした後、シンガーソングライターとして活躍する傍ら、多数の歌手に楽曲を提供し続けてきました。そんな彼女を陰から支えてきたのが、同じくシンガーソングライターで夫の山下達郎です。彼女が歩んだ道程を代表曲と共にご紹介しましょう。

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1986年3月リリース。
ドラマ「となりの女」(主演;大原麗子)の主題歌。
詩は切ない恋を描いているのですが、リズムの良いメロディが明るく感じさせています。
この頃から彼女の歌はシークレット、不倫をテーマにした歌が多くなっていきます。

【オルゴール】 竹内まりや ♪ 恋の嵐

BGMだけですみません。

懐かしさの一歩手前で こみあげる苦い思い出

 (1789610)

元々は1986年の中森明菜のアルバムへの提供曲でしたが、評判になりシングル化。
その後も1991年までに2回の再リリースを行うなど、長い間愛され続けている名曲です。

駅で偶然すれ違った、2年前に別れた恋人。
同じ電車の隣の車両に乗って彼を見つめる。
彼は彼女に気づいていない。
彼の横顔を眺めているうちに昔の思いがこみ上げてくる。。。

別れた男女のすれ違う愛情を、女性の情感たっぷりに表現されたとてもいい歌です。

駅 Eki (Live) - Mariya Takeuchi 竹内まりや

終わりを告げた恋に すがるのはやめにして

元気を出して

 (1789615)

1988年11月リリース。
1984年に薬師丸ひろ子のアルバム「古今集」に提供した曲。

この歌もロングヒットを続けた1曲で、1992年にはTBC(東京ビューティセンター)のCMに使われ、2000年以降も2度ドラマの挿入歌になり、多くの歌手がカバーしています。

竹内まりや & 松たか子 元気を出して

忘れかけた想いが 胸の中でざわめく

シングル・アゲイン

 (1789618)

1989年9月リリース。大人の女の失恋歌。

微妙かつ不可思議な女性の心情を描いたこの歌は、「火曜サスペンス劇場」の主題歌にもなりヒットしました。

シングル・アゲイン ~ LIVE~  竹内まりや

本気で好きとつぶやいたこと 心の片隅に覚えてて

告白

 (1789621)

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