LOVEソングの歌姫『竹内まりや』。J-POP~バラードまで彼女の恋歌はとてもドラマチック。
2016年11月25日 更新

LOVEソングの歌姫『竹内まりや』。J-POP~バラードまで彼女の恋歌はとてもドラマチック。

歌手としてデビューした後、シンガーソングライターとして活躍する傍ら、多数の歌手に楽曲を提供し続けてきました。そんな彼女を陰から支えてきたのが、同じくシンガーソングライターで夫の山下達郎です。彼女が歩んだ道程を代表曲と共にご紹介しましょう。

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歌姫デビュー

1978年11月、「戻っておいで」でレコードデビュー。

デビュー当時は慶応大学英文科に在籍していた秀才でしたが、中退し本格的に歌の世界へと歩み始めます。もう少しで卒業だったのに、この決断はすごいですね。
これがあったからこそ、松任谷由実・中島みゆきと並ぶ歌姫が誕生するのです。
でも、デビュー当初はあまり売れませんでした。
翌1979年、1980年と続けてヒット曲を発売し、その後、紆余曲折ありながらも確実に自身の音楽スタイルを確立して、存在感を示していくことになります。
 (1789593)

夏の陽ざしが弱まるように 心に翳がさした

SEPTEMBER

 (1789597)

1979年8月リリース。
日本レコード大賞新人賞を獲得し、彼女を世に送り出した曲ですね。
B面の歌の編曲を山下達郎が担当しており、この頃すでに未来の夫と出会っていたのでした。

SEPTEMBER    竹内まりや

恋は初めてじゃないけれども

不思議なピーチパイ

 (1789600)

1980年2月リリース。

資生堂のCMとタイアップして、シングル40万枚を売り上げたヒットソングです。
「アイドル歌手」としての彼女の最大にして最後のヒット曲ですね。

翌1981年後半、自身の音楽と向き合うために、一時活動を休止しますが、山下達郎との結婚などを経て、活動再開し、「竹内まりや」を樹立していきます。

不思議なピーチパイ 竹内まりや

Let’s Get Married

本気でオンリーユー

 (1789603)

1984年4月リリース。
彼女自身の作詞作曲で初めてのヒットソングと言える曲です。

詩は全編英語で構成されており、彼女の英語力の高さも話題になりました。
(彼女は高校時代にアメリカ留学経験があり、慶應大英文科の秀才です)

友達でいたいけど 動き出したハートは止められない

恋の嵐

 (1789607)

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