日本カー・オブ・ザ・イヤー(略称COTY)とは
日本カー・オブ・ザ・イヤー(にほんカー・オブ・ザ・イヤー、略称COTY; Car of the Year Japan)は、日本国内で市販される乗用車のなかから年間を通じて最も優秀なものに授賞する自動車賞(カー・オブ・ザ・イヤー)である。
1980年(昭和55年)に始まった。選考は二段階で行われ、第一次選考で10車種(10ベスト)を選考、この中からイヤーカーが決定される。
1990年(第11回:1990年-1991年)
ディアマンテ/シグマ(三菱)
三菱にとって初めての3ナンバー専用車。自動車税制の改正で起こった2.5リッター車ブームによって、デビュー当初のディアマンテは、バブル期の“シーマ現象”に次いで、“ディアマンテ現象”なる社会現象的大ヒット作となった。
1991年(第12回:1991年-1992年)
via www.goo-net.com
1992年(第13回:1992年-1993年)
via goodsatei.com
1993年(第14回:1993年-1994年)
1994年(第15回:1994年-1995年)
FTO(三菱)
23年ぶりのネーミング復活となる三菱FTO。コストパフォーマンスに優れたFF駆動の2ドアクーペとしてデビューした。ミッションに、INVECS-IIを初めて搭載したクルマとして脚光を浴びた。
1995年(第16回:1995年-1996年)
via toyotaaqua.net
1996年(第17回:1996年-1997年)
1997年(第18回:1997年-1998年)
プリウス(トヨタ)
世界に先駆けてトヨタが実用化を果たしたハイブリッドカー。日本カー・オブ・ザ・イヤー20周年を記念した、歴代の受賞車19台から最も印象に残った1台を選ぶベスト・ダブル・ディケードに選ばれている。