リトラクタブル・ヘッドライトとは
リトラクタブル・ヘッドライト(Retractable headlights )は、車体内部に格納できる方式のヘッドライトである。主として自動車に用いられる。
通常のヘッドライトは自動車の前部に固定して据え付けられているのに対し、リトラクタブル・ヘッドライトは、消灯時はボンネット内部に埋没しており、点灯時のみ外部に展開される構造となっている。格納時は空気抵抗の減少に繋がるため、一種のエアロパーツと言うこともできる。
リトラクタブル・ヘッドランプ、格納式前照灯とも、また自動車愛好家の間では、リトラクタブル、リトラとも略される。
マツダ・ファミリアアスティナ(マツダ・ユーノス100)
1989年10月から販売が開始された。ユーノス100は、当時マツダが推し進めていた販売店舗網の多チャンネル化に伴い、すでに同年2月に販売されていたファミリアアスティナをベースに、バンパーモールのカラード化やホイールキャップといった主要パーツの一部意匠変更を施したバッジエンジニアリングモデルで、同社が展開していた販売店ブランドユーノスのエントリーモデルとして位置づけられていた。
マツダ・コスモ
空力に配慮されたデザインが特徴であり、ハードトップは4灯式のリトラクタブル・ヘッドライトを持つ。
マツダ・RX-7 (1978-2002年)
ヤバい!「RX-7」が次世代ロータリーエンジン搭載で2017年に復活!? - Middle Edge(ミドルエッジ)
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